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「しびれるねー」

「しびれるねー」と表現するオジサンに出会った。明るくプラス思考になるこの言葉が素敵だと思ったのでまとめてみる。
本日も宜しくお願いします。

ピンチの時

「しびれるねー」
その人はトラブル発生時にこの言葉を言って笑いながら対処法を考えていた。
「大変だ、どうしよう」と焦るのではなく、冷静だった。どことなくこの状況を楽しんでいるようにも見える。
きっと自分が試されているという感覚になり、どのように解決するかゲームをしているような。

嬉しい時

「しびれるねー」
シンプルに嬉しい+好調な展開という印象を受ける。

盛り上がってきた時
「しびれるねー」
ワクワク感が伝わる。試合の展開が読めなくなるくらい盛り上がってきた時など。試合の実況や解説とかでもたまに使われる表現だ。

その人に聞いてみた

「しびれるねー」を使う理由を聞いてみると、初めは意識して使ってみたとのこと。この言葉を言うと明るい気持ちになると。昔の上司の口癖だったらしい。
最初は真似して使い始め、いつの間にか無意識に使うようになっていたとのこと。

言葉は周りを巻き込む

言葉遣いひとつで周りの人間を巻き込む。
場面に応じた言葉を、ピッタリのタイミングで使う事で人を動かすことができる。
逆も然りで、間違った使い方をすると雰囲気も悪くする。
「しびれるねー」は聞いていて気持ちが良いなぁと感じた。どこか昭和感もあり懐かしさを感じる。
これまで足がしびれるの時しか使ったことなかったが、ピンチの時/嬉しい時/盛り上がってきた時などに試しに使ってみようと思う。

押忍。
peace。

※毎日腕立て継続8日目。

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