「ガラパコスのチャンス。」
昨日で毎日note更新271日目になるけど全体pvが50,000いった。
俺は継続を重視しているから数字は特に気にしていないんだけど、
大したことない俺の記事が50,000回も読まれていると思うとホント有り難すぎる。
読みやすさはもっと追求していこう。
いつも読んでいただき、スキを押していただきありがとうございます。
では、本題。
昨日紹介した映画・「オール・シングス・マスト・パス」の続き。
(今日の内容の方が書きたかった。)
タワレコの店舗はもう世界中に日本だけだと投稿したんだけど、
これを知った時改めて日本という国がかなり特殊だとわかった。
タワレコ発祥の地アメリカではとっくに無くなっているのに、日本ではまだまだ健在な理由は何なのか?
日本がテクノロジーの流れに乗り遅れているわけじゃない。
アメリカと比べたら進みは遅いけどしっかりインターネット文化は根付いている。
なのに、タワレコが生き残っている。
(アメリカでの衰退はインターネットが文化が根付きわざわざCDを買う必要が無くなったから。)
CDを売ることがビジネスとして成り立っている。
これってホント特殊だ。
島国でガラパコス化している特殊な日本にはまだまだチャンスがあるんだよね。
じゃあ、このガラパコス化している日本でチャンスを掴むにはどうしたらいいのか?
一つは、日本語を鍛えることだ。
なぜなら、日本語を鍛えて細かい表現を駆使できるようになれば、
物事を具体的にも抽象的にも捉えることができるようになるからだ。
そしてそれが出来れば、チャンスという抽象的なものも具体的に捉えられる。
勉強すればどんな国の人でも他国の言語を学ぶことができるけど、
小さい頃から日本語に馴染みがあるのは世界中で日本人だけ。
外国人からはかなり難しいと思われている日本語をわざわざ勉強しなくてもそれなりに使えることは武器になるんだ。
日本語が難しいと思われる理由の一つに、「表現の細かさ」がある。
例えば「私」と表現したい場合、
英語だったら「I(アイ)」で十分だけど、
日本語であれば「私」・「俺」・「僕」・「自分」・「うち」等々色んな表現の仕方がある。
この様に日本語には言葉の細かい多様性があるんだ。
それを基本的に使えるこれってかなりチャンスなんだよね。
物事の解像度を上げるためにも日本語を鍛えよう。
ガラパコス化している日本でチャンスを掴むのに重要な二つ目のことは、
英語を学ぶことだ。
なぜなら、アメリカが今の世界の最先端なんだからその国の言語を学べば世界のトレンドを知ることができるからだ。
大抵、日本が流行っているものを観るとそれは数年前にアメリカで流行ったものだとわかる。
ファッションもそうだし、書籍や映画だってそうだ。
まずアメリカで創りアメリカで流行り、
その数年後にやっと日本にやってくるという流れがずっと続いている。
だから、いち早く世界のトレンドを知りたい・次に日本で流行るものを知りたいと思ったら英語の読み書き・会話をできるようになればいいんだ。
世界のトレンドを勉強して日本で展開できるように準備していれば強いでしょ。
次に世界を制する国は中国と言われているから中国語の勉強をしてもいいと思うけど、優先順位でいったらやはり英語だろう。
ガラパコス化している特殊な日本。
特殊な理由は
・島国である
・日本独自の言語を使う(外国語が苦手)
なことだと思っている。
だからこそ自国の言語と、外国の言語を磨けばチャンスが見えてくるんだ。