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いけもんのYOUTUBE学習㉟
タイトル:第43-2回 事業(副業)を始める時の税金と確定申告【お金の勉強 初級編 】
視聴回数:速度1倍 1回
視聴時間:15分
レポート作成時間:20分
社会保険について、仕組みが非常にややこしいところをざっくりとここで解説。
◎社会保険とは?
→国民の生活を守るために病気や老後のリスクなどに備えるもの。国がやっている保険。種類は分類される。
①医療保険:
①-1 健康保険:会社員が会社を通じて入る。
①-2 国民健康保険:事業主が入る。
いずれかの保険証持っていれば医療費自己負担3割。また高額療養制度となっており、100円手術代がかかっても月間の病院代は10万円までになる。
①-3 出産育児一時金
②年金保険:
②-1 国民年金:国民年金は基礎年金といわれ、払う金額ももらう金額も国民皆同じ。
②-2 厚生年金:たくさん払った人が将来たくさんもらえる。
会社員は両方入る。用途は老年基礎年金、障害基礎年金、遺族基礎年金がある。
②-3 企業年金:企業が用意しているもの。
③労働保険:
③-1 雇用保険(失業保険):社員のみが入れる保険。雇用保険は会社を辞めて無職中に一定期間お金をもらうことができる。
③-2 労災保険:業務・通勤中のけがや事故に対して支払われる。
ここまでまとめると。(金額の決まり方)
事業主は
①-2 国民健康保険(前年度の課税所得に応じて決まる)
②-1 国民年金(全員固定)
を市町村で自分で手続き。
会社員は
①-1 健康保険(4,5,6月の標準報酬月額に基づいて決まる)
②-1 国民年金(全員固定)
②-2 厚生年金(4,5,6月の標準報酬月額に基づいて決まる)
③-1 雇用保険(失業保険)
③-2 労災保険
を会社が手続き。