いけもんのYoutube学習⑮
タイトル:ファンの正しい作り方 by キンコン西野
視聴回数:速度2倍 2回
視聴時間:20分
レポート作成時間:30分
ファンの作り方について、西野亮廣エンタメ研究所でお話された内容の一部を抜粋して西野さんが話をしてくれている。
新型コロナウイルスの感染拡大下、西野さんは強く「顧客とファンの違いを明確にとらえ、ファンの獲得が必要になる生存戦略だ」と訴える。
Q・顧客とファンどう違うのか?
顧客:サービスを愛してくれる人
ファン:サービス提供者を愛してくれる人
と定義する。
顧客の目は「サービス内容」に向いているため、競合がより良いサービスを出したらそっちに流れてしまう。例えばこれまで商店街のお店で買い物をしていた人の多くは、同じサービスがより安い価格・最新のものがそろう大型ショッピングセンターに流れて行ってしまうようなもの。
商店街の中でも、根強くお客さんがやってくるお店だってある。スナックとか。
何故ならスナックに通う人はそこで提供されるお酒やつまみを求めているのではなく、お店でのコミュニケーションが好きで、多少値上げしようが「も~~」なんて言いつつもやってきてくれるのだ。
そのスナックがつかんでいるのは「ファン」!!
ファンづくりの重要性はコロナ禍に限ったものではない。よりよくより安いものがすぐ手に入る市場と日本においては人口が減り続けている中、薄利多売で生き残っていけない。
自分の価値を高めること、ファンを作っていくことを、企業や商品に限らず、一人ひとりどんなお仕事をしていてもやっていくべき!
【ファンを作るための考え方】
どういう人が自分を応援するのか?を意識する!!!問い続ける。
どういう人に届けるか?という自分目線でない!!!
どういう人に届けるか?
→この人にも、この人にも!となっていくと既存のファンがいなくなっていくどころか本来の自分からどんどんどんどんずれてくる。ファンになってもらうには、「やることとやらないことを明確にする」キャラクターに一貫性を持つ。
ここが大事。
【いけもんの感想】
西野さんのファンづくりの考え方。今の自分にはやっと少し理解できる。BIGOLIVEでの毎日の配信にたくさんのリスナーさんがいる中で、「顧客とファン」の違いを実感しているし、正直どういう人に届けるか?ってところ意識していない。どんな人が応援してくれるかという部分、わかってきているところだったりする。応援してもらいたい「自分」をつくるのは自分自身だということも。実感させてもらえているこの日々がなんだか嬉しい気持ちになった。