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#45「何のために海外に?」
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「天国の記憶を思い出せば、人生に奇跡が起きる!」は、
シリーズものです。初めての方は、
「#1人生に奇跡を起こす方法!」からご覧ください。
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さて、僕がガーナに行くと言うと、
「辞めた方がいい。」と反対する人、
「危なくない?」と心配する人、
「凄いやん!」と応援してくれる人、
に分かれたんだけど、
まー、行くと決めたら、
誰に何を言われても揺るがない。
基本的に、僕の中で、危ないという意識は全くなくて、
「もし死んだら、それまでだよね。」って思ってた。
だって、それはそれで天国に帰れるしね。笑
幸い、両親は「おー!行ってらっしゃい!」と、
その辺のコンビニに行くくらいの感じで送り出してくれた。笑
心配はしてたと思うけど、応援もしれくれてた。
大切な人からも反対意見もあったのだけど、
もし、その人の意見を取り入れても、
後で、絶対後悔するし、その人を責めると思った。
「結局は、自分の人生だから
良くも悪くも自分の責任で決める方が良いからね。」
ただね、
先に、東京の某有名企業の社長の付き人になっている
先輩がいて、その方に相談したことがあったんだけど、
そこの会社は、ダイヤモンドとかの取引もするとかで、
その先輩の友人が、実際に現地に行って買い付けてくる。
とかいう話をしてくれた。
そのときに、ダイヤモンドとか鉱物の取引っていうのは、
「信頼が一番大事で、1度でも信頼を無くすと、
2度と取引をしてくれないとのこと。」
そのとき、現地の人が、取引しに来た人に
信頼出来るか試すテストがあったり、
色々な話を聞いたのだけど、
「映画かっ!?」って突っ込む感じだった。
たぶん、これは書いちゃいけないと思うから、
書かないけどね。笑
で、その先輩が、その「信頼だけは大事にしろよ。」
という話をしてくれたのと、
もう1つ、「お前は何のために行くんだ?」
と、しつこいくらい聞かれた。
僕的には「うわ~楽しそう~!」って
感じで軽く考えていたのだけど、
「何のために行きたいのか。」
それをちゃんと考えてから行けよ。
と言ってくれた。
きっと、浮ついた感じの僕を、
激励してくれたのだと思う。
ただ、この言葉は、海外に行ってみて、
痛いほど痛感するのであった。
つづく