#19「天国の常識。」
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「天国の記憶を思い出せば、人生に奇跡が起きる!」は、
シリーズものです。初めての方は、
「#1人生に奇跡を起こす方法!」からご覧ください。
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シ「池モンは神父さんになりたい?」
僕「え?なるー!」
シ「お父さん、お母さんと離れて暮らせる?」
僕「それはヤダー!」
っていうのを、何回か繰り返したのだけど、
当時の僕は、正直、良く分かってなかった。笑
これは大人になって分かったことなんだけど、
うちの母親にも、同じ話をしてきたらしい。
「本気だったのね!?笑」
ということで、その幼稚園では、
奇跡の子という扱いになった。
その中でも、シスターが一番驚いたところは、
僕が遊んでいた積み木を
お友達に譲ったこと。
さらに、おもちゃを取りに来た子どもが来たら、
3人で遊べるアイデアを出して、
最終的に3人が仲良くなったこと。
それを5歳という子どもがやったこと。
なんだと思うんですが、
実は、この感覚っていうのは、
「天国では当たり前の感覚」です。
奇跡でも何でもない。
普通のことをしただけ。
天国ではね、「誰かの幸せは、
自分の幸せ。」なんです。
そして、自由に表現することや、
平和であることが何よりの歓び。
日本ではこれを「与える」と
いう言葉で表現されていますが、
個人的に、与えるって言葉は
ちょっと違和感があるので、
僕は「愛の状態でいる」って
言っています。
愛の状態でいるっていうのは、
自分にも愛で接して、
誰かにも愛で接して、
結果的に、個人が自由な表現を
することが出来たり、
絆が深まったり、平和に近づいたり、
心がホッとする瞬間が訪れたり、
より多くの人が愛の状態になれる。
これが天国では当たり前なんです。
実は、地球に来たときにビックリしたこと、
ランキング1位は、
「愛ではないもの」がある。
これに一番驚きました。
これは地球ならではだと思いますし、
本当は、ここが地球の美しさなのですが、
それに気づくまでに時間がかかった!
から人生が奮闘記になっちゃったんだけど、
それもこれも必然のこと。
僕が天国で作って来たプランの
1つだったんですね。
つづく
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