ぎっくり腰の正体とは?
重たいものを持った拍子に腰が痛くて動けない、
朝、顔を洗うに腰をかがめたら痛みで動けなくなった
朝起きたら痛くて動けないなど
急に動けなくなることがあります。。
これは今まで頑張りすぎた筋肉が『もう無理!!』と悲鳴を上げたか、
腰の関節がずれたために起こる痛みです。
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ぎっくり腰の原因には大きく分けて3つあります。
1,筋肉疲労
2、骨格のゆがみ
3,急に重いものや無理な姿勢を取ってしまう
筋肉疲労ということは、普段の姿勢や仕事の負担が大きすぎて
頑張りすぎる筋肉ができてしまっています。
こうなると筋肉のバランスが崩れ、関節に負担がかかってしまいます。
3,は若い人やスポーツ選手に多く、飛び降りて着地する瞬間や急な方向転換で起こる腰痛を指します。
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あなたが普段とっている姿勢が
腰の筋肉を追い詰めているかもしれません。
上の図は腰にかかる負担を数値化したものです。
体を前に倒すのは、とても負担が大きいのが分かります。
また上の図のように椅子に座っていませんか?
これは全て腰に負担がかかる座り方です。
腰に負担がかからない座り方は、上の図のように
骨盤が立った状態です。
これは立った姿勢でも同じです。
骨盤が後ろに倒れないように意識しましょう。
今から骨盤を立てることを意識して生活することで
筋肉の負担を減らせます。
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重たいものを持つときも下の図のように
骨盤を立てた状態で持つようにしましょう。
物を持つときは身体につけて持つことで腰の負担が減らせます。
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まとめ
ぎっくり腰は、筋肉の使い過ぎで骨格が歪み
痛みが出た状態です。
普段から姿勢を気を付けることで筋肉の負担を減らしてあげましょう。
また急に姿勢を変えることは筋肉に負担がかかりすぎるため
なるべく控えましょう。
骨盤を立てることを意識して生活しましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。