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札幌行きの電車にゆられながら最近のことを。
気づけば夏至。
夏至がすぎて、本格的に夏が始まる時期になっていた。
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最近ね、思っていること・感じていることが自分の中で薄いなあと思ってた。そういえばここ1年くらいちゃんと紙に書き出すという行為をしていなかったんだよね。ひえ〜。
自分のことを自分で感じ取れなかったり、気づけないから書いていたのに、最近はスマホにちょっとメモを残すばかり。
自分との向き合う貴重な時間を疎かにすることは、自分を無視することにつながる。反省反省!
以下、ひとりごと記録 ー………→
「自分の感情に正直に。」
「人に頼ることは、人と心でつながるということ。」
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「自分のことは分からなくても、他人との関わり合いの中で知っていくことはできる」
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「弱さのままに生きる」
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“意味のある時間”
ではなくても無駄な時間を愛せてしまうような余白。
グレーな時間を人生をもっと愛でたいよね。
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特に用があるわけでないけど、家にいたままだと気分が下がってしまうから近くの商業施設へ。
何をするわけでなくても誰かの存在を感じられるとどこかホッとしてる自分がいる。
よく見かけるウロウロしてるおじいちゃんとかも。暇だから、というよりは誰かの存在を感じることで少し寂しさを拭えるところが大きいのかもしれない。
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心の炭治郎が、「投げやりになっていけない。自分のことをそんな風に言わないでほしいですわ。」
といっている。(鬼滅の刃/ 刀鍛冶編参照)
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「明日が何も失敗していない新しい日だと思うと、嬉しくない?」
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本を読んで、音楽をして聴いて、自然に触れて、映画やアートに触れて。人と会って話して、考える余白があって、時間がゆっくり過ぎて、時々違う土地に出かけていろんな文化や価値観を吸収する。
うんうん、私が望んでいるのはゆっくり生きるということ。
自分を表現することで心を動かし、誰かの心を動かすこと。
これまでもこれからも変わらないんだろうな。
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「ずっとひとりでいられるほど、強くはない。
1人でいられるけど平気だけど、強くはないんだよね」
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こっち(北海道)で生活をしていて、
人との「時間の共有」を直に感じられる。
親しい人とって、
「どこへいったか」
「何した」
そのものではなくて
「その時間」自体がまるまる愛おしいものだったりする。
何をするのにもお金が伴う生活も楽しいけれど、どこ行く、何する?が優先されていく人との時間は、どこか虚しい。
今の私は、どこかいく・何をするとかそれ自体はさほど重要ではなくて、その人との時間の共有を直でできている、それが嬉しい。
ちょっとしたことで嬉しい。
ちょっとしたことで楽しい。
ちょっとしたことでムッとして
ちょっとしたことで悲しくもなってる。
そのちょっとしたことで
「足りる、足りている」
と感じられる心でい続けたいなあ。
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北海道で暮らすぞ〜!の気持ちがつよくなってる自分、おもろい。
こんな未来誰が想像できたのよ!
予測もできないサプライズなことがあるから、きっと人生は楽しいものなの。
そろそろ準備を始めようかと思ってる。よし。
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こんなことを書いてるわたしは、今札幌に向かう電車の中でサウジアラビアの方と相席になり、異なる国の話を聴いて世界が少し近くなるような感覚に陥ってる。
“違う言語を扱えるようになると、もっと世界が広がって生きることが楽しくなるよ”
っていってた。
終始giveの精神に驚く一方でわたしはどんなことができるだろうと考えた午後です。
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