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数字が増えても、自分を小さくしなくたって、いい。@6月

6月。
このnoteを書いていると、時の流れが尋常じゃない速さで自分を駆け抜けていく。あっという間におばあさんになりそう。

トリノメのキャロットケーキ、念願

生活がある程度整って、新生活の環境にあたふたしていた時よりも、少しだけ心に余裕が出てきた。

外の変化に、何にも影響されないくらい、どしっと構えられる自分になりたいけれど、そうもいかないわね。

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私の働き先の一つが、温泉なのだけど、これまたすごく人生を感じる場所なのだ。東京でもサウナ施設にいたけれど、まるで年齢層が異なる。

温泉でよく食べちゃうアイス

ほとんどが人生の先輩だから、話している内容や、その姿自体を、自分の将来と重ねたりなどしてしまう。

そして温泉にいると、よくこんな言葉を聞く。

「こんなおばさんより…」
「もう歳だから」
「もう〜ができなくなっちゃって…」

いわゆる歳に対する自虐のようなちょっとしたあれこれ。

今、自分が見ているもの・聞いているものは、自分の行く末でもある。
だから、歳を重ねることがマイナスなものなのだと考えているであろうその言葉たちや振る舞いを受け取ると、少し悲しくもなる。
そんな風に、言わなくていいんだよって言えもしないけど、毎度、すごく思うんだよな。


年齢という数字が増えていくほど、ネガティブな変化が多いのはわかるけれども、もっと堂々と生きていていい。そんな風に思う。

ガジュマルのこたろうをお出迎え

先日いらっしゃったお客さんで、とってもおしゃれなおばあちゃんがいた。
髪の毛はパーマ、サングラスをかけて、上下ともデニムのコーデ。

そうそう。年齢に見合ったものとか、世間的に、とか。そういうのを気にせず、自分の好きを表現している方が、とってもナイスで私は好き。

ありきたりな言葉だけれど、 ”自分のスキ”を年齢で小さくちいさく隠さなくていいと思うんです。


私はおばあちゃんになったら、パリのオシャレマダムみたいな格好をしたい。

パリに在住の石井庸子さん、よい






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