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『心·技·体』と運、不運のバランス🌈

1. 運に恵まれる人って



同じ努力をしていても、運に恵まれて順調に進む人と間の悪い人がいる。

こんな経験は誰もが大なり小なりある。

自分もチャンスが舞い降りている時に、ケガで逃した事も。

運に後押しされてる人は時、場所、人などが自然と巡って来る。

自分でコントロール出来ない事。 

何故そのような運、不運があるのか。

人生においても生まれながらに大金持ちの人と貧乏な人。

何故自分にはそのようなチャンスが来ないのか?など人を羨ましく思うことも多々ある。

よく『運を味方に付ける』というが。

幸運を呼ぶにはやはり神頼みなのか。

2.不運で頭をよぎった人

運、不運があるので頭をよぎったのが、池江璃花子選手。

トップから病気により治療に専念することに。

生死との戦いまでの急降下。

考えただけで自暴自棄になる。

本当に絶望しただろうし『何故自分が』と 思っただろう。
自分なら精神面でたえられる事が出来ないと思う。

不運の中でも、生死の境から復帰へと向かえたのは不幸中の幸いで良かった。

復帰後の試合で初めて見た彼女の姿は、筋肉で覆われた美しい姿が消え筋肉の落ちた弱々しい姿。

思わず涙した事を覚えている。

本当に辛かっただろうに。

彼女の心の強さに感激した。

人生の中で、大なり小なり運で左右される事がある。

その運を引き寄せたいから、何かにすがる事をやる。
それが神頼みだったり、占いだったり多々。

昔なら『根性』で乗り切ってた。

今では『ルーティン』をする。
全ては平常心を保つため。 

『心·技·体』の心は永遠のテーマ。

3. 心のバランス

良い成績を取り続けると自信を得る事が出来る。

自信はとても大切で、自分を輝かせる最大の武器となる。

だが自分を奈落の底へ落とす『慢心』(いいきになる、おごり高ぶる)も同じく高くなる。 

ここで大きく道が分かれる。
キーワードは応援してくれた方々への
『感謝の心』❗️

「私は成績を上げて自信をつけている」と思っていた。
しかしそれは『慢心』だった。

「俺は上手い」と考えていた。(過去に戻って自分を蹴飛ばしたい気持ち)

 必然的にプライドが高くなり自己肯定感MAX。

周りの助けや応援に対して感謝の気持ちを忘れてた。
『自信』はトップを取るには超重要。

一つ間違えると『慢心』に。
この違いって紙一重だと思う。自分が本当に自信があれば人にマウントを取るような態度はせずに謙虚でいる。

今思えば「どれだけやっても自信がなかった」が当てはまる。

心が弱いために強がってた。

4. 出会いの大切さ

何かやる時に自信がないなど、人に必然と意見等を聞く。

その人なりの知識や経験から、意見を言ってくれる。 

不安な時はその人を信じて聞いてしまう。
信じても決断は自分。

全ての関係は、相手を信じる事から始まる。

相手を信頼する事で人間関係が成り立つ。

だが、多くの問題が生じるのも否定は出来ない。

信頼の崩壊は別れに繋がる。

『怨、憎、会』出会う事で生まれる。
             怨念、憎悪。

恒に、その逆である事を心がけましょう。



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