自助努力としてのライティング・グループ
先日、大学の研究・教育環境の現状についての嘆きを書いたが、そのような状況の中でも多くの研究者はなんとか論文を書こうと努力している。その一つがライティング・グループだ。
私個人の経験では2010年頃から研究者の自助努力としてのコミュニティ作りが広がりはじめていたように思う。その一つがライティング・グループだった。オンラインや対面、ペアやグループなど形式は色々あるが、とにかくライティングをする時間を確保し最優先するために、人と約束してライティングのグループを作る。自分一人だと、