久しぶりにあった彼の変化に動かされた自分①

皆さんこんにちは

池田諭史です。

前回書いた、漠然、将来への不安を考えるようになった会社とプライベートでの出来事③にての続きです。

ここからは少し話が変わりますのでタイトルもいじります。

人生何もかも上手くいかないなら定年まで生活このままでいいやと思っていた23歳になる年の春、一本の電話が。
相手は中学時代の同級生、同じサッカー部だったうちの1人。
成人式以来なので約2年ぶりの電話だった。


今度GWに地元帰ってくるから、一緒に飯を食べに行こうとなった。
友人が大学を出て初の就職しての里帰りなのもあり就職祝いがてらその友人と自分含め集まった同級生4人で近所のラーメン屋に車で向かう。

僕以外見た目があまり変わっていなかった(自分は当時ガッツリ茶髪に染めていた)が電話をくれた友人は中学時代と全然見た目が全く変わっていないが雰囲気が違うことに何となくだが気がついた。

友人は昔はジャイアンの後ろにいるスネ夫みたいに力ある奴の裏で回す人だった。


がしかしその場では自ら率先して場を回したり皆に対して気配りしたりと自分から話すタイプでもなかったので意外だなと思って彼をみていた。


昔話にふけりながらも、今度は社会人として皆頑張ろうぜと盛り上がる中、主催をした友人から最後に、

『社会人としてこれから頑張る訳だけどさ、みんな10年後どうなりたい?』という質問が。



まさかこの質問から、この後人生大きく変えることになるとは思ってもいませんでした。

続きます。


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