いじられキャラとして受け入れた訳
こんにちは
池田諭史です。
タイトルに書いてありますが、僕は自他ともに認めるいじられキャラで通っております。
自分としては今ではオイシイポジションではあるが、正直社会人になるまで全く受け入れなかった。
理由は単純、いじられキャラ=バカにされていると思っていたから
年上、尊敬する人、立場が上な人、自分と比べて上だと思っている人をイジったりするのを見た事ありますか?
下にみていなければそもそもイジらないと。
それでイジりに対して僕が怒ったら僕が悪いという空気になるから学生時代はたまったもんじゃなかった。
ただ、社会人になってからいじられキャラの見方が大きく変わりました。
何故かというと、起業して実績を作っている経営者の方が仲間から散々いじられまくっているのを見たから。
最初はたまたまかと思っていたが、めちゃくちゃいじられる。
なんでそこまでされて文句言わないのか聞いてみたら、いじられキャラ程愛されている人はいなくて場の空気を作れる存在はいないとのこと!
僕はその方に聞きました
「会社や飲み会の場では会話回せる人の方が重要だと思いますがなぜ会話回せないで他人にイジられる方が大事なのか、ましてやあなたがトップなのに?」
返ってきた答えが
『会話を回せるのも立派な能力、だけど良い空気を作り出すのは何時でも率先して恥をかいてでもリアクション取れる人』
そして
『正直イジりにくい人って反応に困るし場が盛り上がらない、大体の人はプライドを優先して空気を悪くする。いじられキャラってつまり近寄りやすさだよ、優しい人だとわかるから人は安心できるし受け止められる器がないと出来ないポジションなんだよ、それに注目も浴びるからオイシイんだよ』
『トップに立つ立場になってわかったのが、僕は普通に話しをしたいが皆がすごい人と祭りたてる事で距離を置かれるから本音で話し合えない。だから敢えて仲間にイジってもらうことでお互い対等に話せる場を作りたい、まあ最近は完全にバカにしているだろと思うけどね(笑)』
話を聞いてからは自分の中でイジられるという見方が大きく変わりました。
いじられキャラ=オイシイ、と
これからも周りを明るくする男になるために率先していじられキャラでいきます。
ってか意識してなかろうがイジられるんですけどね(笑)
今回はこの辺で
ではまた。
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