仕事の名言シリーズ5:中田英寿
こんにちは
池田諭史です。
最近自分の人生をより良くするために仕事を通じて、色んな方や言葉と出会うことが増えてきております。
最近知り合った経営者の方から将来的に自分がどうなっていきたいかを作っていく上で偉大なる先人たちの言葉から学んでみるといいよと教わりました。
なので定期的に名言をピックアップして自分がどう感じたかを書いていきます。
今回は僕が尊敬してやまない、元サッカー日本代表で現在は株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY代表取締役『中田英寿』さんより好きな名言
『良いことも良くないこともあった。でもどんなことだって、すべては未来への糧になるんだと俺は思っています。』
日本初のW杯を決めた時も、日本人選手の海外進出のきっかけもつくり、2002日韓W杯で日本初のベスト16に導き、そして2006年ドイツW杯で引退。
29歳というサッカー選手としてはまだまだ全然できる年齢での引退。
当時を見ていたときはとてもショックでしたが、上記の言葉を聞いて全ての経験を糧にしているのだとわかりました。
今では旅人をしながらも、日本の文化、特に日本酒のすばらしさを世界に伝えたいために会社まで立ち上げて起業をされています。
そのほかにも大学の教授、FIFAの親善大使、東ハトの執行役員など様々なお仕事を同時にされています。
サッカー選手は引退後の方が長いので、いかに先を見据えて考えて動くかが大事と起業という部分でも後輩たちに見せているのだなと感じます。
今では現役時代中にでも起業をしているサッカー選手が当たり前のようにいますが、当時は引退してから動く人が多かったから中田英寿さんは早めに行動に移せたというのも大きかったと思います。
そしてもう一つ名言があります。
「明日死んでも後悔一つない。やりたいことを全部やっている。やりたくないものはやっていない。」
明日死んでも後悔はしないと堂々と言える人ってそうそういない、むしろかっこよすぎる。
自分もこの言葉を聞いて、ちゃんと今を一生懸命やっているか、後悔していないか、やりたいことをやれる人生にしているかを問いかけることが増えました。
一般のサラリーマンでまだまだ理想の状態とはかけ離れていますが、それでも一歩ずつ進めてきているとだけは信じて言えるなと思うので、理想の生き方を手に入れるために日々精進していきます。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
ではまた。