スポーツを通して思う否定者に感じたことと言いたいこと

こんばんは

今回はちょっと強気な記事になります。
何事も否定したくなる人の心理がわからないなと思うところがあるので自分への教訓にしたいお話。

先日サッカー日本代表がワールドカップアジア2次予選を突破しました。

本番まであと1年近くで、来月の9月よりアジア最終予選が始まります。
残念ながらアウェイ戦のテレビ中継は地上波放送では行わないこととなりショックですが、DAZNに加入して観ようと思います。

サッカーが大好きな自分としては今後も応援したいところですが、つくづくネット上の書き込みをしている否定的な解説者たちが面白いなあと思ってみています。

今回2次予選をぶっちぎりで突破したサッカー日本代表。
賛辞の言葉もある中、
「圧倒的だったが課題があるように見える」
「守備に関してはまだまだ改善の余地あり」

このような意見は応援前提なのでよいとして

「相手が弱かったから通用しただけ」
「格下相手だから」
「上行ったら通用しない」
「強豪国と対戦したら同じことできない」
「欧州や南米のチームには勝てない」


どの立場から言っているのかなと?
まずはおめでとうでしょ。
なんで素直に応援できないのか不思議でしょうがない?
そういうのは当事者たちが一番わかっていると思うのだが。

それと予選突破が決まるまでは現時点での主力メンバーがスタメンを飾って大差で勝利した時には
「格下相手に主力揃えるなんて」
「格下なのだから控えでいいじゃん」
「ケガしたらどうすんの」
「大差で勝つなんて相手に失礼じゃないか」

逆に控え中心で行くと
「なんで主力ださないの、予選なめてるの」
「今結果だしても主力に比べたらまだまだ」

またこういうので面白いのが日本代表が強豪国と試合をして勝った時には
「日本のホームだから」
「相手が長旅で疲れているから」
「主力がいないから」

何をしたら納得するのか?
先日EUROで優勝したイタリア、コパ・アメリカで優勝したメッシ率いるアルゼンチンのホームで試合して勝ったら?
それともW杯で優勝でもしないと納得しないの?

それでまた仮に優勝したとしても今回のW杯のレベルは低かったとかいうのが大いに予想できる。

別に意見を言うなというつもりはなくファンが意見や討論、考えを伝えるのはとても良いと思っている。

ですがこうやって何やっても揚げ足取りをする人が少なからず一定数はいるんだなと。
どの分野の世界においても一定数いるとのことで、そういう人生を歩みたかったのかと直接インタビューしてみたいですね。

「自分より人生が上手くいっている誰かを批判することで偽りの優越感に浸り、上手くいってない自分の人生を正当化して自己防衛すること」

とある方の言葉を借りるとまさにその通りだなと思います。

上手くいっていない自分を正当化したくなるのはものすごく共感ができるがそれでも僕自身は人を攻撃するようなことはしないように心掛けていきます。

たとえ人と意見や考え方が違っても、そういう考え方もあるととらえて否定も肯定もせず客観的に判断できる自分になっていきます。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた。



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