きっかけとなった社長との出会い①
こんばんは
池田諭史です。
前回からの続きになります。
https://note.com/ike_satoshi/n/nfde330c6ace0
夏祭りのあと仕事が落ち着いた9月に友達と一緒に社長に会いに行く。
そのときは相手の都合もあり、恵比寿ガーデンプレイスのカフェテリアで合流。
社長は仕事の打ち合わせだったのもありスーツ姿。
夏祭りの時のTシャツにデニムだった印象とがらりと違っていた。
また社長の横に綺麗な女性が。
社長と聞いていて打ち合わせだったというのもありてっきり秘書の方ですかと聞くと、奥さんだった。
今でも失礼な質問だったと思う。
なぜ恵比寿で合流だったのかと聞くと、家から近かったのと友人と仕事の打ち合わせを兼ねて食事にきたと。
平日の昼は基本空いているから行きたいところに行って打ち合わせできるんだと話していた。
昼間空いてるってどういうことかと疑問に思い、仕事はいつしてるんですかそれでと質問をしたら、
「24時間365日」
「だけど仕事の時間は自分で決められる」
そこでまず自分の中の仕事へのイメージが変わった。
そんな働き方も世の中にはあるのだと。
そのあとどういった話をするのかと思ったら、1時間ずっとゲームの話。
特にFF(ファイナルファンタジー)シリーズが好きでその話ばかりだった。
それと自分に対しての質問が多かった印象。
質問ばかりなんだけど、ごく自然に聞いてくれるから問い詰められているような感覚は全くなくものすごく話やすかった。
あとで教えてもらったが自分に合わせてゲームの会話をしてくれていたと。
理由は緊張をほぐすため。
そういった印象もあってまた自分の中の社長という常識とかけ離れているなと。
友達から社長は事業を立ち上げて、サラリーマン時代の何倍の月収を稼ぐ人になったとは聞かされていたが、スーツは似合うとはいえホントに社長なのとまだ疑っていた。
ものすごくフランクかつ、謙虚な方だったので自分が想像していた社長像と大きくかけ離れていた方でした。
なんかよくわからないが、この人は今まで会ってきた人と違うなと思った。
友達の社長の紹介の仕方は相変わらず変で違和感だらけだったが。
なんかよくわからないけどこの人の話はもっと聞いてみたいなと思った翌月にまたお誘いをいただく。
むしろこちらから会いたいとなっていた。
自分のシフトの関係もあり、なら自宅で飲みながら話そうかとなり、東京駅まで迎えに来ていただく。
こっちが会いたいと言っているのだからこちらから足を運ぶのが筋だと思っていたのに社長自ら迎えにくるなんて思わなかった。
そしてやっとこの方が社長というか稼いでいる人だとわかった。
社長が乗ってきた車はBMWのハルトゲ。
BMWでも日本ではそこまで流通していない珍しい車。
車好きな自分でもさすがに最初目と耳を疑った。
そして家まで案内していただく。
都内の名前を聞いただけでわかる一等地にあるタワーマンションだった。
自分とんでもない人と会っているのかとここでやっと気づいた。
続きます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?