焙煎後のコーヒー豆の成分について
こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの57日目です! 今日は焙煎後のコーヒー豆の成分についてご紹介させていただきます。
焙煎した後のコーヒー豆の成分は↓のようになっています。
分かりやすくするために数字は大ざっぱに記載してます。
品種による違いや個体差があるので、だいたいの目安程度に見ていただけたらと思います。
多糖類、約37%
腐食酸、約17%
脂質、約20%
タンパク質、約15%
無機成分、約4%
小糖類、約3%
脂肪酸族、約1%
全クロロゲン酸類、約1%
カフェイン、約1%
トリゴネン、約1%
腐食酸
フミン酸とも呼ばれます。
植物などが微生物によって分解され形成された最終生成物である腐食物質のうち、酸性の無定形高分子化合物のことです。
脂質
約15〜20%とかなり多く含まれています。
コーヒーは酸化に弱い商品です。
しかし、市販で販売されているコーヒー豆は常温で保存され、焙煎後数ヶ月経過したものを賞味期限1年程度設けて販売しています。
これでは、コーヒーオイルの酸化が進行してしまい、香りや味は落ち、人によっては腹痛や下痢を起こす人もいます。僕もずっとそれで悩んでいました。
コーヒーは好きだけど、お腹が痛くなり、ゆるくなってしまうという悩みです。
でも、コーヒーショップで買ったコーヒーは大丈夫でした。しかも美味しいっ!
それから鮮度の大切さを知り、コーヒーにはまっていきました!
だから僕の販売するコーヒーは焙煎後1週間以内の鮮度のいいものを扱っています。
冷凍の保存をおすすめしており、賞味期限は2ヶ月程度しか設けていません。
クロロゲン酸
ポリフェノールの1種です。
抗酸化作用、脂肪の蓄積を抑える効果などがあり、糖尿病や肥満予防のためのサプリメントに使用されています。
カフェイン
眠気覚ましなどの興奮作用、利尿作用のほか、集中力を高めるなど、さまざまな効果が明らかになってきています。
僕はi.k.coffeeという屋号で間借りコーヒー屋をやったり、オンラインショップを運営したり、喫茶店へのコーヒー豆の卸売りをしています。
大阪工業大学に通う男子大学生です。
2年生で20歳です。
i.k.coffeeでは、浅煎りや中煎りあたりの焙煎度合いのコーヒーを中心に作っています。
苦味というよりはフルーティーな感じです。
だからブラックコーヒーで飲んでも苦くありません。
また、1週間以内に焙煎したものを出しているので、鮮度がよく、香り高いコーヒーとなっています。
そんなi.k.coffeeの苦くないブラックコーヒーはオンラインショップで販売しております。
器具がなくても飲めるドリップバッグもご用意しています。
詳しくは↓のショップページをご覧くださいませ。
大阪市北区中崎町にあるニューMASAという喫茶店にコーヒー豆をおろしています。 また、そのニューMASAの定休日に場所をお借りして、間借り喫茶を毎週月曜日15:00〜19:00で行っています。僕のコーヒーを飲みに来ていただけませんか?
お近くの方、興味を持っていただいた方など、ぜひ、お越しください。
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