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慢性疲労・発症当時の症状

今回は、発症当時の症状についてお話しします。

【発症当時の症状一覧】
・倦怠感
・微熱
・リンパ節の腫れや痛み
・光や音への過敏性
・認知機能の低下(ブレインフォグ)
・体位性頻脈(POTs)/起立性障害
・排尿時動悸
・高熱でうなされた時のような不安感
・思考過多
・睡眠障害(不眠・中途覚醒・悪夢・金縛りなど)
・全身の筋肉のぴくつき
など

2023年の6月頃から「倦怠感・微熱・リンパ節の腫れ」を自覚していました。
そして1か月後の7月初旬、排尿時に失神して救急搬送されました。
今思い返せば、これが初めての【クラッシュ】【PEM】でした。
そこで

・詳しい血液検査
・髄液検査(ルンバール)
・頭部CTの撮影
・エコー検査
・ヘッドアンプチルド試験

などあらゆる検査を受けましたが体位性頻脈以外の異常は認められず、帰宅ということになりました。

失神して以来、5メートル歩くことも困難で
例えるなら、
インフルエンザで高熱が出ている状態で徹夜をして、その後すぐにマラソンを走らされた】ような倦怠感や疲労感でした。

座っていることもできず、横になっているしかありませんでした。
音や光への過敏性や認知機能の低下がすでにあったので
スマホの操作やテレビをみることもできず
アイマスクと耳栓をつけて
文字通り「寝たきり」でした。

また、病院では大きな異常はないと診断されただけに
一生このままだったどうしよう
と不安が募りました。

さて、今回は【発症当時の症状】についてお話しました。

ここまでお読みいただきありがとうございます。
次回は【これまで受けてきた治療と実感】についてお話します。



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