見出し画像

慢性疲労・発症のきっかけ

今回は発症のきっかけについてです。
私の場合、【感染】と【過労】でした。

まず、【感染】についてです。
何だか体が重い(倦怠感)、微熱やリンパ節の腫れなどの症状が2週間程度続いており、
「風邪でもひいたのかな」と思い、かかりつけ医のもとで検査をしてもらいました。

コロナウイルスとインフルエンザウイルスは陰性だったのですが
血液検査の結果、白血球の数値が少し下がっていました。
数値自体は「風邪などに感染したら下がる程度」だったので
「様子見でいいでしょう」とのことで
特に処方もなく、病院をあとにしました。

しかし、今になって考えるとこの「何かに感染」したことが発症の引き金の一つになっていました。

次に【過労】についてです。
当時、社会人2年目で中学校教師をしていました。1日あたり3~4時間の残業で、土日も部活動指導。
この労働量が私の体や心には合っておらず、
正直しんどかった。。。

転職を意識していたとは言え、
急にこの仕事を辞めるような勇気もなく、毎日社会の厳しさに喘いでいました。また、周りの先輩や同僚は難なく仕事をこなしていた(ように見えた)ので尚更弱音を吐くわけにもいかず、無理をして働いてしまっておりました。

私の場合、
この何かの【感染】と自分にミスマッチなだった【過労】が
「慢性疲労」のきっかけになってしまいました。

次回は【発症当時の症状】について書こうと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
次回も読んでいただけると嬉しいです。


いいなと思ったら応援しよう!