32職種の採用戦略を担う私が感じた企業人事時代と違うなーと思うこと
みなさま、はじめまして。
CASTER BIZ recruitingでリクルーターとして複数社の採用戦略を担っているイカワと申します。
タイトルにも書かせていただきましたが、私は今32職種のポジションの採用戦略を担い、日々PDCAをぐるんぐるんしています。
32職種といってもそれはそれは様々で、ニッチな職種から〇〇エンジニアといったメジャーなものまであります。
一般的な企業で32職種も同時に募集しているところなんてほとんどありませんから、中々貴重な経験をさせてもらっているなぁとつくづく思います。
新卒の就職活動で大失敗した私
CASTER BIZ recruitingに入社したのは去年の7月で、それ以前は大企業からスタートアップのまで幅広く渡り歩いていましたが、キャリアは人事ほぼ一筋です。
元々特に人事になりたかったわけではなく、私の学生時代の就職活動がひど過ぎたのが人事になったきっかけです。具体的には事務職希望で受けた会社で、内定が出て入社したらゴリゴリの営業に配属された類のアレです。
就職活動に失敗すると人生が狂う、という大きな失敗をした私は、同じ経験をする人を少しでも減らしたいという強い想いを持ち転職。リクルーターを募集している企業に拾われ、そこから人事一本です。
企業人事時代
大企業から中小、スタートアップまで何社か人事を経験したわけですが、当時はバリバリ活躍思考で朝から晩まで仕事の事ばかりを考え、KPIを設定し、PDCA回し、上長に報告、経営会議で発表。セミナーやカンファレンスにも積極的に参加し、勉強熱心で向上心の塊でした。
当時はものすごく仕事をしている感じでいたのですが、CASTER BIZ recruitingにいる今と比較をすると、仕事をしている「風」だったし、未熟な経験だったなーと感じています。
担当する職種数が違う
企業人事時代は多くても5職種程度を担当していました。
採用戦略、予算策定、KPI設定、面接、内定、入社後のフォローなど多岐に渡るので、これで精いっぱいでした。
しかし今は32職種。とんでもないキャパアップだと自負しています。
閑散期がある(ない)
新卒採用担当時代なんかは如実ですが、内定式後の10月~2月は死ぬほど暇でした。やることが無い…。なので、内定者フォローと銘打ったセミナーや懇親会などを何度も開催していました。
一方で現在は、32職種全てが無くなることはほぼなく1職種片付いたら違う職種を追加でオーダーいただくので閑散期なんて全くありません。リソースという観点では無駄がなく良いと思います。
採用に困った時の〇〇
企業人事時代はネット検索かエージェントさんからくらいしか情報がありませんでした。それでも解決策が見つからないときは、悩んで悩んで色んな営業を受けるというのも、人事あるあるですね。
CASTER BIZ recruitingでは、私と同じく32職種前後を担当するリクルーターがたくさんいます。
「××エンジニアが今一番採れる媒体ってどこだろう?」と弊社Slackでつぶやけば、あちこちからリクルーターの仲間が「今は●●が良いよ」といった返答を秒でくれます。
上記の投稿は10:27、最終返信は10:37。ものの10分で情報が集まりますw
もちろん日本で一番有名なあの「N」や「M」や「E」などの定番媒体が声に上がったことは一度もありません。時代や市場の変化を敏感に察知して媒体を選定し情報共有しているのも、私たちの特徴かもしれません。
もちろんたくさんのリクルーターでも解決できない難問もありますが、その時はテレビニュースのコメンテーターとして活躍中のボス石倉や
採用王道セオリーで冷静にジャッジをする、我らがみほさん
も、秒で返答してくれます。(何人いるんだ説も浮上するほど)
エンジニアリング周りは現役エンジニアも助けてくれます。
これって正直、無敵状態だと思いますし、今一番信頼している採用関連の情報源は間違いなくCASTER BIZ recruitingのSlackです。
採用に悩んでいる皆様へ
一人の力には限界がありますし、エージェントさんは外部の人。ネットは本当の事が書いているかも分からない。会社からは高いハードルの採用計画を要求されてる人事の皆さん、もしよかったらCASTER BIZ recruitingを仲間にしてみませんか?
私たちCASTER BIZ recruitingは全力で採用成功に向けて尽力します!石倉も相談会にて受け付けていますのでお気軽にどうぞ!
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