リクルーターとして大切にしていること
こんにちは。CASTER BIZ recruitingでリクルーターとして複数社の採用業務をさせて頂いているイカワです。
暑い日、涼しい日、ゲリラ豪雨の日など不安定なお天気が続いていますが、私は娘の幼稚園送り迎えでしか外に出ないため、猛暑の日に長袖で出かけ「●●ちゃん（娘）のママ、大丈夫？」という顔をされますw
こんなトンチンカンな私ですが、今日はリクルーターとして大切にしていることを書きたいと思います。これまで複数社の採用業務のタスクやミッションのお話は書かせていただきましたが、自分の心の内をお伝えするのは初めてなので、少し緊張しています。
初めましてのキックオフ
これについては先日もこのnoteで書かせていただきましたね。
具体的にはクライアントの事業内容、採用したい職種、採用背景、使っている媒体などをお伺いしています。
と、あっさりめ書きましたが、実はこの時の自分の気持ちは「今日からこの企業に入社した」という熱々な状態です。
「今日からお世話になります！イカワです！何卒よろしくお願いします！！」と、頭の中では三つ指をついてご挨拶し、自分の担当する会社はどんな会社か、素晴らしいところはどこか、他社との違いは何か、など、妄想を膨らませています。その後は決まって、リクルーター（人事）あるあるだと思いますが、クライアントの事が大好きになります。(*ﾉωﾉ)照
キックオフ後からのマインドセット
キックオフ後からは、クライアントは自分の会社だと思い、責任をもってクライアントの採用をリードします。クライアントのほとんどが採用業務があまり回っておらず、戦略からフロー構築まで0ベースから採用活動をスタートするクライアントが多いため、「こうしましょう、ああしましょう！」とグイグイ話を進めていきます。
これらのコミュニケーションは全てSlackやchatworkなどのツールを使って進めますが、その速度は会話と同等レベルです。相手はクライアントではありますが、相談したい事、議論したい事は溜めこまず本音でお伝えしたいので、自然とその速度で会話しています。
また、私はクライアントの人事として、その社風をインプットしなければいけないと考えていますので、クライアントにも気兼ねなくお話ししてもらえることが何より有難く、レスポンスはラフであればあるほど嬉しいです！
そんな感じでリクルーティングをしているのですが、これまで一番名誉だった称号はクライアント社員になりきった「憑依系リクルーター」です。笑
ダメリクルーター時代
偉そうに書いてますが、実は入社して間もないころはこんなにグイグイできるようなリクルーターではありませんでした。クライアントに嫌われたくないという気持ちがあり、「こんなこと言って良いのかなぁ」と躊躇しがちなダメリクルーターでした。
そんな私の意識を変えてくれたのは、ボスのこの一言でした。
クライアントにとって耳が痛いこと、良くないことを言わずに見過ごすのは「誠実」ではない。むしろダメなことはダメと言えないと。
— 石倉秀明@bosyu社の社長です (@kohide_I) September 10, 2019
むしろ真っ当に向き合って、意見を話し合い、耳が痛いこと言われて嫌がるようなら、ウチじゃなくて他のどこかでやってもらえばいいのですよ。
先日、ボスがこの金言をツイートしてるのを見かけたのですが、私がボスに言われたのは今から1年くらい前です。
そうだ、私はクライアントの採用を任されたんだ！自分が嫌われるかもしれないなんて無意味で次元の違う事で躊躇している場合じゃない！と、その日から意識がガラっと変わったのを今でも覚えています。
採用活動はワンチーム、大切な宝物①
このように本気の採用活動をするCASTER BIZ recruitingにいると、思いがけない素敵な経験や宝物が出来たりします。
一つは今でも関わらせて頂いているクライアントのnote
「Let’s PARTY！最高のチームになろう。」という想い。
社内の同僚はもちろん、仕事を依頼してくれるクライアントや協力してくれる外部のパートナーも、私たちにとっては「ビジネスの課題解決」というプロジェクトに一緒にチャレンジするパーティーの大切な仲間です。
こちらに書いてくださっているとおり、いつも垣根を超えたワンチーム精神で採用活動をさせて頂いています。このnoteは私の心の支えです。
大切な宝物②
こちらは少し寂しい宝物なのですが、
出会いがあれば、別れもある。
— イカワ＠Caster (@musumenohahaha) September 10, 2019
今日はそんなことを改めて感じた日でした。
寂しいな～😭
業務上、当たり前にある事なのに、慣れないです。
ワンチーム精神が深く定着してしまってるようでして。。😭
このツイートをしたとき、立ち上げから関わらせて頂いたクライアントチームを卒業した日でした。
最後にお別れのご挨拶をクライアントチャネルに書き込んだのですが、
猪川さん（本名）高橋さん（一緒に卒業するメンバー）というスタンプを作って押してくださっていたのです。その横には「また来週」スタンプもw
ずっとやってきたチームから卒業するときはすごく寂しいし、辛いですが、私たちが卒業するという事はクライアントの採用がうまく回っているから。ハッピーなお別れなのです。そして、このように最後まで温かく愛あるサヨナラをしてくれるクライアントに出会えたことは宝物に他なりません。
終わりに
大切な採用活動は業者に任せられないけど、人事がなかなか採用できない、といったお悩みがありましたら、是非オンライン相談会へどうぞ！同じ会社の人事と同じように、共に悩みながら一緒に採用活動させていただきます！
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