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生きる基盤を作る年に

2025年になりました。
明けましておめでとうございます。

さて、2024年の振り返りも行なって、今年、ちゃんと目標を立てました。
ビジョンミッションバリューを掲げて、年間・半年・四半期・月間のテーマと得たい成果、具体的な目標を掲げた。

正直ここまで具体的に紙に書いて、目標を書いたことがない。し、この方法が自分に合っているかは分からないけれど、この方法を取って進むことも、今年の目標に沿っていると思うから、まずは目標を掲げて、進めてみようと思う。

浮き彫りとなった課題により現実的に向き合う

2024年の中で立ちはだかった壁がいくつもあったと振り返りでも書いた。

でもその壁は、実は元々抱えていた課題である場合がほとんどだった。自分自身を本当に愛していないからこそ、自分の表現に自信が持てなかったり。これまで数字と向き合わず実績を積み重ねていなかったからこそ、転職活動で思ったように評価いただけなかったり。リスクマネジメント取らなすぎて、借金を抱えるハメになったり。今まで蔑ろにしていたり、なーなーにして「それなり」に過ごして部分が、壁として現れた。

そういった、まだまだ向き合わなければいけない課題がたくさんあると悟った。これから先の人生を長く生きていくためにも、もう今年で向き合って、乗り越えなきゃと決心した。だから、それぞれに抱いている課題や向き合い方、自分のスタンスを役割ごとにテーマを設けることにした。

自分:「第一優先」
相手:「自己表現」
他者:「干渉不可」
社会:「未知数」
世界:「切り離さない」
自然:「日常的」
家族:「距離感」
仕事:「基礎」
パートナー:「対話」
友達:「仲間」
お金:「運用」
時間:「計測」

役割ごとのテーマ

こうして、自分を取り巻く環境や自分を形成しているものに対して、一つ一つ「自分のスタンス」としてテーマを設け、今年はそのテーマに沿ったスタンスでいることを決めた。
そして、向き合い、乗り越え、自分を愛せるようになった時に、「自分の基盤がつくれる」状態になっているだろうと考える。

得たい成果

2025年最終的には、「自分で自分の道を切り拓いてコントロールできるようになり、現実的な理想を具体的に掲げられている状態」になっていようと考えている。

自分の基盤をつくるということは、自分の人生は自分で選択していけるぐらい自立している状態になっているのが理想だ。つまり、自分の道を切り拓いてコントロールするということは、人間的にも、社会的にも、経済的にもある程度、自分を理解し、社会での実績が伴って、金銭的な余裕がある状態に在るということ。2025年が終わった頃には、2024年のようにギリギリで生きていて、右往左往して過ごしている自分ではなく、「自立している自分」という強固な基盤を作り、自分で人生をコントロールできる人になっていたい。

そして、それだけではなく、「今」に生きすぎていた自分にとって、とても難解でイメージできなかった”将来の展望”や”具体的な理想”を掲げられ、未来に向けた行動ができるような状態にもなっていたい。その場その場、先のことを考えずに、未来から逃げてばかりいる自分とは訣別し、将来を見据えての行動が取れるようになっていようと思う。

具体的な行動目標

最後に今年の具体的な行動目標を掲げて抱負を締めたい。

行動目標は、人生のビジョンとミッションから考えているから、人生のバリューでもある。が、2025年の目標として掲げた目標がこれである。

①相手の期待を優先せず、自分の想いを優先する
②常に自分は自分の味方で在ることを忘れず、恐れを抱かない
③自分本意に、根っことなる基盤を築く思考をとる

2025年行動目標

これまでは、その場その場では自分に素直になって、自分本意に行動できてチャレンジできる機会を多く作れていた。そのおかげで、今の自分があるし、これまでの経験を積めて良かったと心から思っている。

ただ、将来の先の事を見据えた時や、成果が求められる機会、実力が試される場合には、「できない自分を露呈してしまうかもしれない」「できない奴って思われたら信頼を失うかもしれない」という恐怖に包まれ、自分らしくいられなかったり、萎縮して自分の期待値を自ら落とすような行動言動を行なってきてしまった。

そんな自分を変える、自分の印象を塗り替えていくために、行動目標を掲げた。様々な壁も元々抱えていた課題であると前半で書いたが、その根本には上記の恐怖が紐付いており、この恐怖を乗り越えることが今の自分には一番必要であると感じている。だから、行動目標は指針であり使命。三原則を実行し、自分の人生の理想を描いていきたい。

最後に

2025年に向けて、思いをそのまま言葉にすると、
「今年、ラスト、リアルに現実を見て、苦手な所失敗しそうな所嫌いな所を避けずに向き合う。数字や実績を積み、これからの人生を形作るための基盤となる年にする。」
である。

ちゃんと肝座って目標を具体的に立てて、スッキリとして落ち着いている新年。目の前のやるべきことに対して、できることを一つ一つ積み上げながら、目標達成を目指して精進したい。


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のすけのラフラジオ(毎週水曜夜22時)
 喋ることが、思考の言語化につながっている感覚があるので、自分の備忘録やその時の感情や想いをちゃんと感じるために、記録しています。挑戦したり、悩んだり、決断したり、そんなありのままを発信しているので、良かったら聞いてください。

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