笑顔は太陽!悲しみは魂の栄養となる
孫が生まれて56日目。
ジジが仕事でお世話になっている茨城県のかたから、ひなちゃんへ素敵なプレゼントが届きました。
ひなちゃんの名前に使われている『陽』。
これは、浦上秀樹さんというかたの『こころMoji』だそうです。
浦上さんは、筋肉が徐々に減少していく進行性の病気を発症し、腕や足などほとんど動かせないため、口に筆をくわえて文字を描いています。
描く文字には、その文字の意味以外にもう一つのメッセージが描かれているんです。
じっくりと見ていると「こぼれるえがお」と、ひらがなが描かれていることがわかりますよ。
この文字の説明が書かれていましたので、一部を紹介しますね。
陽があれば陰があるように、楽があれば苦があります。
悲しみは魂の栄養となり、明るく、あたたかく、豊かで元気な笑顔をつくります。
笑顔は、太陽そのもの。
ひなちゃんは、悲しみも喜びも素直に感情表現します。
その感情に、まわりの大人が気づき反応してやるからこそ、心も体も健全に成長していくわけですよね。
そして、ひなちゃんの笑顔から、自分たち家族だけでなく、この孫日記を通じてつながった人まで、ものすごくたくさんの人へ幸せを届けてくれています。
ひなちゃんの存在は『太陽』だなって思います。