心理学・脳科学を使って「心」をプラスに変える方法!(ネガティブマインドをポジティブマインドに変換!)
なんだか、気持ちが落ち込んでしまっている時って、「はぁ〜、嫌だなぁ」とか「ダルい」とか、ネガティブな言葉をつい使ってしまいがちですよね。
たとえば、別に自分自身そんな言葉を出したいわけじゃないのに、ついつい人に愚痴ってしまったりして、しかもその後かえって気持ちのモヤモヤが膨れ上がってしまったり。
そんなことってありませんか?
気持ちを外に出してスッキリするはずなのに、かえってモヤモヤしてしまう。これってどうして?
今日は、心理学・脳科学でこんなマイナスな状況を改善する方法をお伝えします!
<言葉が与える影響!?>
こんにちは、心理学コミュニケーション講師の『いからず』です。
先ほどの、
気持ちを外に出してスッキリするはずなのに、かえってモヤモヤしてしまう。これってどうして?
の答えはズバリ、『言葉による心への影響』が原因です。
どういうことかというと、例えば数人のグループの中にいて、その中の誰かがずっと他の誰かのことを「ムカつく、最悪」と悪口を言っているのを聞き続けていると、なんだか少し嫌な気持ちになったりしますよね。
人は、耳にする言葉がマイナスであれば脳がマイナスの影響を受け、プラスの言葉を耳にすると脳もプラスの影響を受けるようにできています。
では、人が最も影響を受けるのは誰の言葉でしょうか?
正解は、自分自身の発する言葉なんです。
自分の脳に一番近くから聞こえてくるのは、実は自分の使う言葉。だから、イヤだなって感じることを言葉にして自分の外に出してスッキリしたつもりでも、実際には発した言葉は自分の耳を通して自分の脳に届いているんです。
<言葉を意識的に利用する!>
たまたま昨日見た、「きっと、うまくいく」というインドの大学を舞台とした映画で主人公がこんなことを言っていました。
「心はとても臆病だ。マヒさせる必要がある。困難が発生した時には、こう唱えるんだ。”うまーく、いーく”(上手くいく)」
つまり、マイナスな時ほど、プラスの言葉を使うのが実はとても効果的なんです。
心がマイナスな時には、自分の心をプラスに変えるために、最も自分に影響を与える自分自身の言葉を使います。
この映画のように『うま〜く、いく』でも良いですし、自分の好きなポジティブワードを映画やドラマのセリフ、アニメや漫画からでも見つけて心に用意をしておくといいですね!
「あ、心が弱くなってるかも」と感じたら、ぜひ自分自身に向けてその『言葉』を唱えてあげてください♪
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<"コミュニケーション"で言葉が与える影響>
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