記事一覧
作業療法士のための事例報告のまとめ方を学ぶ&事例検討会に参加して
作業療法士のための事例報告のまとめ方を学ぶ&事例検討会に参加しました。リアルタイムで参加し、もう一度聞きたいところをアーカイブで視聴しました。本当にアーカイブ便利です。ありがとうございます。
自分が印象に残っていること、思っていることを言語化しておきたいと思ったので、noteに残します。
身体障害領域:急性期の事例私自身ずっと急性期にいるので、これはとても楽しみにしていましたし、とても良い刺激
超ご高齢の方への向き合い方
何が正解だろうか。
90代の超ご高齢の対象者への介入は増えている。時々こう思うのである。
「本当に〇〇さんには優しくしてもらって。いつも丁寧にありがとうねぇ。すごく話しやすくって嬉しかった。」
対象者のご家族から言われた。
その言葉に相応しい介入はできていたのだろうか。
徐々に衰弱していく。終末期に関わらさせていただくことも少なくない。家で生活していた対象者が急に入院したら、ご家族が驚くのは
久しぶりに作業について考えた夜。
作業療法のことについて少しだけ言葉にしておこうかな〜と思います。
というのも自分よりも若いOTの人といつもお世話になっている先生と言葉を交わす機会があったので。昨夜の出来事を頭の中の整理のために言葉に残します。
ここから先、作業の定義とか理論とかはひとまず置いておいての話なのでお手柔らかに。
意味のある作業って何でしょうね、という話です。
とても歩ける状況ではないのに「歩きたい」という対象
少しのわくわくを忘れず生きたい
こんばんは。2024年目標設定noteです。
いつもnoteの文章は一晩おいて見直してから投稿する事が多いのですが、今回はあまり考えすぎず、感覚的に思っている事を残していこうと思います。
というのも、毎年noteで具体的に目標を掲げてきましたが、昨年は自分が予測できなかった組織から求められていることに応えようとしすぎて、年始に立てた目標が上手くいかなかった時に“自分のやりたいことができていなくて
第57回日本作業療法学会に参加して〜Part2〜
こんにちは。
今日は電車に揺られているので言葉にするチャンス。しかも来週はあっという間に東海北陸作業療法学会。それより前には振り返っておきたい。
やっとPart2という名の参加編始めます!
認知バイアス
気になっていた基調講演。日常に潜んでいる先入観や物事の見え方にバイアスの名前をつけて説明されることによって、世界がはっきりするというか考え方が楽になる部分もあるんじゃないかと思った。川合先生の
第57回日本作業療法学会に参加して〜Part1〜
こんにちは。先日沖縄で開催された第57回日本作業療法学会に参加しました。
学会参加に至るまで
今回私は発表がなかったため、行けるのか…!?と思いながら、時間をかけて技師長に相談(行きたいアピール)。終いには「自費でいいので行きます、2日連続有給使っている人もいますよね?飛行機で私的な旅行することはもう認められているじゃないですか?学会だと飛行機ダメなんですか?」と強気な発言をしました。ごめんな
自分について語ってみた2
こんにちは。おはようございます。
日本作業療法学会に参加するために沖縄に来ています。昨日前入りしました。久しぶり飛行機もお世話になった先生とのご飯もすでに楽しい。今日は初日です。今バスに揺られています。凄い人です。
このnoteの自己紹介を全く更新していませんでした。20代前半と名乗ることができなくなりました。学会がいい機会かなと思って、最近の情報を追加しておこうと思います。
2年半前の自己紹
考え続ける姿勢と言葉にする力
「作業療法の曖昧さを引き受けるということ」
このタイトル見た瞬間に惹かれた。作業療法とは何か。資格を持った専門家である作業療法士であれば説明できなければならないと思う。でも作業療法は人によって説明の仕方は異なるだろうし、これが絶対正解です!っていう答えもないと思うし、協会の定義をいきなりパッと言ったところで対象者へは伝わりにくいし(私自身は改定された協会の定義の言葉大好きだし、協会の定義のHPは