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心の声、なにかしら、どこかしらに吐き出せてますか?

最近聞いた、感情をあらわす言葉の数が、英語と日本語ではケタちがいという話。英語のほうが断然多いみたいです。

さらに、人に迷惑をかけないという文化のために、できるだけ感情を出さないで過ごしなさい、というなかで育ってきているひとが日本は多い印象があります。

でも、感情から動く、感情から判断する、感情から買うということが自然だとしたら、ふだんから感情を味わっているという習慣が少ないと、行動にまでつながってこないということもいえるのでは、とも思います。

感情をためると胃にくるという話は、よく聞く話です。

感情を、人に向けてだすことは実際、難しい場面も多いですよね。

でも、あなたがなにかを感じた、それが心にたまっているという状態が積み重なっていった場合、それが心の重さになったり、体にきてしまったりということが少なからず出てきます。

その状態をすこしでも減らすために、心の声を外に出す行動を人に向けずにできるものを挙げてみます。

・車やカラオケ、布団のなかで声を出す、大きな声で叫んでみる
・紙にかいて、破り捨てる
・歌う
・声に出したいことを口ずさみながら、踊ってみる
・声に出したいことを出しながら、キックしてみる

周りに人がいると、やりにくいといったものもありますが、
紙に書いて破り捨てるは、私も体感済みですっきりしたことが何度もありました。


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