【インバウンド業界必見】台湾人観光客に効果的なSNSマーケティング戦略とは?
こんにちは! iKala Japanです。
コロナ禍で大打撃を受けたインバウンド業界ですが今月から政府の水際対策がほぼ撤廃され個人旅行がいよいよ解禁となり、外国人観光客の需要復活に期待が高まっています。
今回はもともと訪日旅行の需要が非常に強く、さらに円安効果も相まって日本旅行へ関心が集まっている台湾人観光客にフォーカスしたSNSマーケティング戦略を解説します!
10月中旬から日本、台湾ともにビザなし個人旅行が解禁され強制隔離も不要となりました。台湾は自主健康管理期間を設けていますが強制隔離はないため簡易キットの陰性結果があれば通常通り観光が可能です。
日本政府観光局のデータによると訪日台湾人が出発前に得た旅行情報源として最も多いのは 34.8%をしめたSNSおよび動画サイトで、続いてブログの 34%あることがわかり、これら媒体で影響力のあるインフルエンサーの活用は観光のPRにおいて重要であると言えそうです。
日本で一番利用者が多いのはTwitterです。しかし、台湾ではTwitterの利用者が3割程度と利用者が少ないのに対して、Facebookの利用率は9割を超え、影響力が非常に大きい媒体となっています。そのため台湾では多くの企業、ブランドがFacebookアカウントを運用し、情報発信を行っています。このように、台湾のSNSの利用習慣を把握することが、ターゲットへの的確なアプローチに重要となります!
Facebook
✅利用者が最も多く、年齢層が広い
✅文章を活用したフォロワーとの深いコミュニケーションに最適
活用方法例)観光スポット、交通情報
文章と動画を使って外国人にとって分かりにくい交通情報を中国語(台湾繁体字)で説明!
Instagram
✅年齢層が最も低い
✅興味を引く画像で商品やサービスの印象を付ける、文字入れをした解説投稿
活用方法例1)インスタ映え製品
#東京美食 #東京必吃 など、台湾人が良く使う「食」に関するハッシュタグを付けて宣伝!
活用方法例2)文字入れをした解説投稿
コロナ後の日本の変化を分かりやすく文字で解説!
YouTube
✅年齢層は中間
✅8割の消費者が購入前に動画を参考にする
活用方法例)旅行Vlog
早くも日本旅行をした台湾インフルエンサーがYouTubeに次々と旅行ブログをアップしています。台湾インフルエンサーとコラボして、旅行スポットや商品を宣伝するケースも!
以下のコラボスケジュールは、iKalaが長年インフルエンサーマーケティングのサポートをしてきた経験を基に作成しました!是非、ご参考にしてください♪
尚、旅行関係の案件で現地へインフルエンサーが行って体験やレビューなどをする必要がある場合は内容のすり合わせと撮影にプラス3-4週間必要となるので注意が必要です。
最後に
iKalaでは台湾インフルエンサーを活用したマーケティングのワンストップサポートを行っています。
ご興味がございましたら、是非こちらのホームページからお問い合わせください!
これ以外にもさらに多くの訪日台湾人観光客に関するトレンド情報が、弊社の発表した「2022年最新データから徹底解析! 訪日台湾人の特徴とSNSを活用したインバウンド施策」からご覧いただけます!
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