2019年まではゆっくりと時間が進んでいたのにコロナ禍以降あっという間に時が過ぎた
思い返すと2018年や2019年、世がコロナ禍になる前は
あんなこともあったなこんなこともあったなと色々思い出せるし
1年1年ゆっくりと時間が進んでいたのに
コロナ禍になってからは1年も2年も一瞬にして過ぎ去ったと思うくらい
あまり記憶がない。
1日1日のやることはあるし、その時は時間が経つのが早いとは思っていないけど、目に焼きつくような場面があまりなかった。
旅行も外食も控えて日常としての外出しかしなくなった。
以前と違う時間の感覚
何年でも一瞬にして過ぎるような時間の速さに
気づかなかった時は何とも思わなかったけど
気づいてしまった今、なんだか怖いなと思った。
コロナ禍の世界も別に街並みが大きく変わったわけではないし
電気、食べ物、飲料水などライフラインが脅かされたわけでもない。
テレビも映っているしネットもできる。
コロナ禍に伴う変化はあるし悩みや問題もあるけど
目に映る風景は一応日常なのに
一見普通に見える世界で、知らないうちに
こんなにも影響を受けていた。
それが怖いと思った。
目で見てわかる混乱も恐ろしいけど
目には見えない混乱も異質の怖さがある。
世がなんであろうとも
僕が1日1日を大事に生きていれば
後悔はないのだから
明日でいいや、また今度でいいやって思っていたものも
今やろう、そう思った。
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