Vol210 おもしろランキング紹介! 「のんびりしているイメージがある」 都道府県ランキングTOP10
「田舎でのんびり暮らしたい」と希望する人にとって、「のんびりしている」イメージは大切ですよね。確かに、「のんびりできるかどうか」は、仕事や性格など、自分自身の問題かもしれません。しかし、周囲が「のんびりしている」イメージであることも大切ですよね。ぜひ、ランキングを参考にしてみてください。
こんにちは、移住専門FP「移住プランナー」の仲西といいます。
ここでは、これまでの17年間の活動、2500組以上の移住相談対応から
皆さんに役立つ情報を書いています。
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1⃣ ランキングの概要
【ご当地県在住の人に聞いた】「田舎のイメージがある」都道府県ランキングTOP10(2024年最新調査結果)が、ソフトバンクグループ傘下のアイティメディア株式会社(ITmedia)が運営をする、ネットニュース・メディアの「ねとらぼ」に掲載されました。
ご当地県在住の人に聞いていることから、そこに住む人の多くの人が「田舎のイメージがある」と回答したランキングになります。
【調査機関】 じゃらんリサーチセンター「ご当地調査2024」
【調査期間】 2024年6月10日〜6月25日
【調査対象】 全国の20~69歳の男女
2⃣ 「のんびりしているイメージがある」都道府県ランキング
3⃣ ランキングから見えてくること
第1位の「沖縄県」は、「ウチナータイム」が有名ですね。
沖縄では、ゆったりとした時間感覚のことを「ウチナータイム」と呼び、待ち合わせなどに遅刻しても特に気にしない人が多いと言われています。
いくら「のんびりした暮らし」に憧れても、ウチナータイムはせっかちな人には無理ですね。
第2位の「宮崎県」は、年間を通じて温暖な気候で、日照時間・快晴日数・降水量で全国トップクラスを誇っていることもあり、野菜・果物などの栽培が盛んに行われています。また、牛・豚・鶏の畜産業も盛んですよね。
のんびりと美味しいものを頂く暮らしは憧れますよね。
その他にも、東北地方の2件もランクインをしています。
田舎に移住をして「のんびり暮らせるかどうか」は、個々のライフスタイルにも大きく左右されます。
「のんびり暮らす」には、仕事や交通機関等など外的要因と、精神面やストレスなど内的要因があると思います。
得てして、田舎移住では外的要因よりも内的要因の方が、「のんびりした暮らし」の効果は高いのではないでしょうか。
「田舎では時間の流れがゆっくりしている」と聞きますが、まさにそのような暮らしが得られたら良いですよね。
4⃣ TOPの画像
最後に私のおススメの移住地をご紹介します。
移住地選びの参考にしてくださいね。
佐賀県唐津市呼子の加部島
唐津市は福岡県へのアクセスに優れています。高速道路を利用すれば約60分。また、JR唐津駅からはJR筑肥線を経由して福岡市営地下鉄に接続しています。さらに、福岡方面には頻繁に高速バスが運行しています。
その唐津市の私のお気に入りは呼子の加部島です。
唐津市にある8つの島の中で唯一、唐津市と橋が架かっている加部島はアクセスも抜群です。最近は、お洒落なカフェも出来て、若者のデートスポットとして人気です。そのなかでも、北端にある「杉ノ原牧場」が一押しです。
唐津市では「唐津暮らしスタート支援事業補助金」があります。地域の担い手不足や地域課題の解決のため、佐賀県外から唐津市に移住した人に移住支援金が交付されます。
農業、スポーツ振興、伝統工芸、事業承継等の要件があり、単身者は60万円、2人以上の世帯は100万円が支給されます。
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