見出し画像

Vol169 若者(30代以下)が選ぶ!住んでみたいと思う「アジアの国・地域」ランキング

若い世代は、どこの国に魅力を感じているのでしょうか?
海外移住を考える時、とても気になりますよね。
そこで、「情報サイトねとらぼ」さんが発表しているランキングをご紹介させていただきます。

こんにちは、移住専門FP「移住プランナー」の仲西といいます。
ここでは、これまでの17年間の活動、2500組以上の移住相談対応から
皆さんに役立つ情報を書いています。
気に入った方は、フォローをしていただけると嬉しいです。



1⃣ 30代以下が選ぶ!住んでみたいと思う「アジアの国・地域」ランキング(2024年)



第1位:台湾   得票率19.0%
第2位:シンガポール 得票率16.2%
第3位:韓国 得票率13.8%
第4位:タイ 得票率 8.1%
第4位:マレーシア 得票率 8.1%
第6位:香港 得票率 7.1%
第7位:モルディブ 得票率 4.8%
第8位:マカオ 得票率 4.3%
第9位:インド 得票率 3.8%
第10位:インドネシア 得票率 3.3%

第11位:中国
第12位:モンゴル
第12位:カンボジア
第14位:フィリピン
第14位:ベトナム
第14位:ブルネイ
第14位:ミャンマー
第18位:ブータン
第18位:ネパール
第18位:東ティモール
第18位:バングラデシュ

2⃣ 男性に聞いた!住んでみたい「アジアの国・地域」ランキング(2024年)


第1位:台湾 得票率16.7%
第2位:シンガポール 得票率16.5%
第3位:タイ     得票率10.7%
第4位:マレーシア  得票率8.0%
第5位:香港     得票率6.6%
第6位:韓国     得票率5.2%
第7位:モルディブ  得票率4.9%
第8位:インドネシア 得票率4.6%
第9位:ベトナム   得票率4.2%
第10位:フィリピン  得票率4.1%

第11位:ブータン
第12位:マカオ
第13位:ネパール
第13位:モンゴル
第15位:インド
第16位:スリランカ
第17位:ブルネイ
第18位:中国
第19位:東ティモール
第20位:カンボジア
第20位:バングラデシュ

3⃣ アジアに人気の町


30代以下が選ぶ!住んでみたいと思う「アジアの国・地域」及び、男性に聞いた!住んでみたい「アジアの国・地域」においても、1位は台湾、2位はシンガポールとなりました。

アジア大陸の南東に浮かぶ台湾は、日本からも近く交通のアクセスが良く、日本にとって親近感のある地域といえます。また、歴史や文化を感じられる史跡などが多く残っており、屋台が並ぶ夜市も多いほか、小籠包や魯肉飯などのグルメも楽しめます。

一方、2位のシンガポールは、東南アジアのマレー半島の南端に位置し、近代的な高層ビルが立ち並ぶ大都市です。3つの高層ビルが船形の空中庭園でつながる「マリーナベイ・サンズ」はとても有名ですね。シンガポールのシンボルとなっている「マーライオン・パーク」など、観光名所も点在し、治安の良い町としても有名ですね。

全体で3位、男性には6位の韓国は、女性票が高いのでしょうね。
そして全体4位のタイは、「微笑みの国」と呼ばれて、実際に移住者が多い国ですね。
ちなみに、タイが「微笑みの国」と呼ばれる理由は、「子どもの頃から相手に対して怒らないように」と教育されていることにあります。

笑顔を絶やさない優しい人が多く、細かいことを気にしない楽観思考の人も多いのがタイだからこそ、実際に移住者も多いのかもしれませんね。

4⃣ TOPの画像


最後に私のおススメの移住地をご紹介します。
移住地選びの参考にしてくださいね。

北海道苫前町

日本海に面した苫前町は風が強いこともあり、いつも涼しい風が吹き過ごしやすい地域です。そのことから、苫前町には国内最大級の大型風力発電施設「グリーンヒルウィンドファーム」があります。広大な牧場の中に、39基の風車が立ち並ぶ風景は圧巻ですね。
その苫前町の私の一押しは、「道の駅 風Wとままえ」と隣接する「とままえ温泉ふわっと」です。
この温泉施設、男性と女性とではレイアウトが大きく異なっており、一方にだけ日本海を眺める露天風呂がついています。
もちろん、男女の入れ替えを行っていますが、運が良ければ日本海を眺める露天風呂にあたるかも知れません。
そして、苫前町を走る232号線と239号線の「オロロンハイウエイ」はドライブに最適。冬は自然の厳しい地域ですが、夏には最高の景色を楽しめる地域ですね。

最後まで読んでいただき有難うございました。
気に入っていただけたら、フォローをしてもらえると嬉しいです。


いいなと思ったら応援しよう!

移住プランナー| 田舎暮らし|プロ|
移住専門FP「移住プランナー」として活動をしています。これまで18年間2500組以上の移住相談に対応をしてきました。ここでは、私の経験からお役に立てる情報を日常的に綴っていきます。「移住」という夢の実現にお役に立てればうれしいです。大阪出身、北海道と鹿児島の3拠点生活中。