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飯塚直輝が主催する「大人向け」のスタディーツアー

これは、飯塚直輝が主催するスタディーツアーについて、興味を持ってくださった大人の方のための記事です。個別での問い合わせを多くいただいておりますので、僕が主催するスタディーツアーについての情報をここでまとめます。現在、確定している行き先のみ記載しているので、今後まだ行き先が増えることもありますし、世界情勢を踏まえて一時的に休止することもあります。金額や日程の詳細は、説明会でお伝えします

なお、子ども向けのツアーはこちらの記事をご覧ください。


大人向けスタディーツアーの特徴

「はなれる」「つながる」が心地よい

大人は役割だらけです。「母親」「父親」としての自分、「仕事人」としての自分、「男」「女」としての自分を意識しなければいけない時もあります。役割は時に便利だけれど、ずっとその役割を振る舞っていると、「自分のやりたいことってなんだっけ?」「なんのために生きているんだっけ?」と思ったりする。

自分の知らない土地に行って、自分のことを誰も知らない人の中に入ってみると、不安もあるけれど心地よさもあることに気がつきます。それは、誰でもない自分、自由な自分を体験できるからだと僕は思っています。

大人向けのツアーを作ったのは、大人こそ社会から「大人として当たり前の振る舞い」要求されてそれに応えようとして、疲れてしまっている人が多いのではないかと気がついたからです。何もしなくてもいい。何も期待されることもない。そんな空間に行き、感じたことをみんなで分かち合う。そのような贅沢な時間を、素晴らしい場所で過ごしてみませんか?

特別なことをしない

スタディーツアーや日本人学生向けの研修旅行というと、運動会を開催したり、現地の有名大学で学生と交流をしたり、観光をすることが多いと思います。もちろん、そのようなツアーの魅力はありますが、僕のスタディーツアーは「あえて」何もイベントを行いません。では、何をするのか。現地の方と同じ時間に起床し、食事をとり、同じように遊び、同じ時間に寝る日常を過ごしてもらいます。特別なことは一切しない。日常を過ごすのです。

予定している行き先 2025年4月

フィリピン カオハガン島 〜「生きる」を学ぶ6日間の旅〜

時期:春休み中 2025年4月2日(水)〜4月7日(月)(6日間)
人数:6名
説明会:2024年10月13日(日)20:40〜21:40
説明会応募フォーム:https://forms.gle/jeBZXK2SYLUdp3hf6

この島で、現地の島民と一緒に4日間ほど生活をしてもらいます。朝陽と共に起き、暑くなったら海にぷかぷか浮かぶ。腹が減れば魚を獲ったり、鶏を捌く。夕陽が沈む中、鬼ごっこやバレーを楽しみ、島の人の暮らしを一緒に体験します。島には電気がなく、シャワーも雨水を頼ります。
海で泳ぐのが好きな方、海洋生物が好きな方、バスケが好きな方、夕陽を見るのが好きな方、のんびり色々なことを語りたい方はぴったりだと思います。宿泊は日本人のみのコテージで、男女で分かれています。

海は透き通り、とても美しいです。遠浅なので、泳ぐのが苦手な方にも安全です。
朝陽を見るために5時半に起き、皆で島の東側で待ちます。
夕方に近づくにつれて、空がこのような色になります。
夕方の時間は現地の子と一緒に遊ぶこともできます。もちろん夕陽をぼーっと見るのもあり。
海岸に落ちている貝殻を合わせて「蝶々みたい」と喜ぶ参加者。
参加者の日本人が泊まるコテージ。椰子の木で作られています。
蚊取り線香も部屋にありますし、蚊帳付きのベッドなので、虫除け対策もバッチリ。
現地の子と一緒に魚を獲りました
オプションでシュノーケリングを楽しむことも可能です


久米島 発酵食品料理人のマリーさんの家 〜食べて、語って、海を見て、心と身体がキレイになる4日間の旅〜

時期:2025年3月21日(金)〜3月24日(月)(4日間)
人数:6名
説明会:2024年10月13日(日)19:30〜20:30
説明会応募フォーム:https://forms.gle/jeBZXK2SYLUdp3hf6

久米島のおばあで発酵料理のプロがいます。マリーさんこと、伊良皆まり子さんです。マリーさんのご自宅に宿泊しながら、島の美味しいものを食べ、一緒に作り方を学び、参加者同士で語り合う4日間を過ごします。毎食はマリーさんの手作り発酵食品。マリーさんに発酵食品の作り方を教わったり、一緒に化粧水を作ることも可能です。海の近くの家なので、毎朝散歩をして海を見に行ったり、久米島紬の工房にお邪魔して、機織り体験をすることも可能です。4日間、予定もなく、計画もなく、誰かに合わせる必要もない日々を過ごしましょう。

マリーおばさんこと、伊良皆(いらみな)まりこさん
手作りジューシー。よもぎが入っているので、肉の脂っこさがさっぱりとして食べられる。
久米島そば。中には大きいソーキが入っています。
野菜は家の裏の畑で取れたもの。納豆は自家製。玄米パンも絶品。
家から歩いて10分で海があり、もう少し歩くと泳げる海もある。
時間があれば、あおさやシャコガイを獲りに行ってもいいかもしれない。
久米島ではマグロが獲れる。頂き物でこんな立派なマグロで、味はもちろん絶品。

注意事項(必ず読んでください)

航空券取得について

目的地までの航空券(電車含む)はご自身で予約・購入していただきます。説明会でお伝えする費用の中に航空券代(電車代)は含まれておりませんのでご了承ください。

説明会について

申し込みは、説明会に参加していただいた方のみ可能です。参加を希望される方、興味がある方は、必ず説明会に参加してください。なお、説明会当日に出席が難しい方には、別日にお話しいたします。Zoomで開催予定です。


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