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日経の「サウジ嫌い」偏向記事の危険性

朝日新聞がやたらにサウジ嫌いでイラン好きであることについては、既に何度も具体例を示してきましたが、この傾向は実は日経新聞にも当てはまります。

たとえば今日出たこちらの記事。

記事を書いているのは岐部秀光という人で、日経には次のようにプロフィールが紹介されています。

カバージャンル
中東政治・経済 エネルギー

経歴
金融部を振り出しに仙台支局、バーレーン支局、欧州総局(ロンドン)、カイロ支局、ドバイ支局などで勤務。カイロ・アメリカン大学でアラビア語研修。イラク戦争や「アラブの春」を取材。著書に「イギリス矛盾の力」、共著「中東崩壊」(いずれも日経出版)。現職は編集委員。

いや、あなた、勝手に「中東崩壊」させないでくれますかね、中東って

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