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三浦瑠麗の北京五輪外交ボイコット反対論を書き起こしてみた

本日フジテレビで放送したワイドナショーで、北京五輪の外交ボイコットについて、国際政治学者の三浦瑠麗氏があまりにも素っ頓狂な持論を展開されていたので、ついつい書き起こしてみました。

三浦「あのー北京五輪に外交使節を送らないからといって、人権状況が改善する可能性はゼロで、これ恥かくだけなんですよね、中国を、国際社会の面前で恥をかかせることが目的で、逆に言えばそれ以上の効能は何にもないんですよ。」

えーーーーっと。

まず書き起こして気づいたのですが、この人は日本語が非常にヘンですね。主語と目的語がとっちらかっている。「恥かくだけ」の主語は誰かと思えば中国で、それなのに「中国を」と付け足す。付け足すならば「中国に」としなければならないはずです。

三浦氏の言っていることはいつも意味不明なのですが、おそらく内容以前に日本語の文章が不正確だ、というのが理由としてありそうです。

そしてもちろん内容もおかしい。

「外交ボイコットで中国の人権状況が改善する可能性はゼロ」だと、なぜ

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