【衆院補選体験記18】日本の敵国を見極める
衆院東京15区補選には9人もの候補者が立ちましたが、私が驚いたことのひとつは、私以外に具体的な外交・安全保障政策を述べる人がいなかった点です。
告示日の4月16日には青年会議所主催で公開討論会が行われましたが、この場でも外交・安全保障についての具体的・建設的な主張は全くありませんでした。
外交・安全保障は国政の要のひとつであるはずですが、どうやら候補者たちの頭の中にはそれはない。というか、外交・安全保障についてほとんど何も考えていない人が国政に出ようとしているということ自体が、私にとっては驚きでした。
では私が外交・安全保障をどう考えているかというと、
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