イスラム国はタリバンをどう見ているか
昨日、アフガニスタンのカンダハルにあるシーア派モスクで自爆テロが発生しました。AP通信などは47人が死亡したと伝えています。
昨日は金曜日でした。金曜日の昼間の礼拝は、男性イスラム教徒にとっては集団で行うのが義務です。女のイスラム教徒にとっては義務ではありません。イスラム法というのはジェンダーバイアスばりばりの法なので、男と女の権利義務は全然違うのが当然とされています。
話がいきなり脱線しましたが、昨日もシーア派イスラム教徒が集団礼拝に集まっていたモスクで自爆テロがあり、先週の金曜日にも別のシーア派モスクで自爆テロがありました。
二週連続、アフガニスタンのシーア派モスクが自爆テロによって攻撃され、両方ともイスラム国が犯行声明を出しています。
先週の自爆テロについてはこちらに解説しました。
今週の自爆テロは、なんと2連続自爆テロです。
実行したのはこちらの
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