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同志社大・内藤正典教授のフルスイングなタリバン擁護
同志社大学の内藤正典教授がプレジデント・オンラインに驚き呆れるほどのタリバン擁護記事を寄稿しています。
その脇目も振らぬタリバン擁護っぷりは、私に突っ込んでほしくて書いたんですか?とすかさず突っ込みたくなる水準です。
冒頭から圧倒的におかしい。次のようにあります。
8月15日にアフガニスタンの首都カブールがタリバンの手に落ちて以来、20年ぶりに日本の報道にも、アフガニスタンとタリバンが盛んに登場するようになった。その報道ぶりは一言で言えば、タリバン叩きに終始してきた。だが、そのために多くの問題が隠されてしまったことに日本の新聞もテレビも気づいていない。
え。これ、私の認識とまるっきり正反対なんですけど。というか日本の報道、あなたのようなタリバン擁護論者たくさん出して、タリバンは変わった!タリバンを認めるべきだ!タリバンを支援しろ!悪いのはタリバンじゃなくてアメリカだ!ってそればっかりでしたよね?
「タリバン叩きに終始してきた」というわりには、この人はその具体例を全く出さない。
これはいわゆる
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