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心がときめいたツール

おはようございます、いつきです。
元々あげようと思っていた検証が終わらなかったので閑話休題です。

最近新しいツールを見て心ときめくことが少なくなってきた気がします。
そんなおススメツールがあればぜひ教えてください。

私が過去に心ときめいたSaaSツールを思い起こすと以下になります。

  • Salesforce

  • LINE WORKS

  • Notion

  • バクラク申請・請求書

それ以外にも一時的に心ときめいたSaaSツールはありますが、パッと浮かんだものだけピックアップしています。

おススメ理由と、対象

Salesforceは、大量のリードと取引先を抱えるBtoBをやる企業と、非営利セクターにはおススメのツールです。CRMとして優れているだけではなく、色々なアプリケーションとの連携がAppExchangeとして提供されているのが大きいです。
ただ、Salesforceの管理者は必須になるので、最低でも運用する人はSalesforceのTrailheadでRANGERを取得しましょう。

LINE WORKSは、老若男女様々な人が働いている企業におススメです。
LINEライクでわかりやすいUI、掲示板やファイル管理などビジネスに必要な機能を備えているのが特徴です。「Slackはハードルが高い…でもコミュニケーションツールはメールや電話から卒業したい」という企業はぜひ。

Notionは、ITリテラシーがある程度高い企業におススメのツールです。ドキュメント管理だけではなく、プロジェクト管理からタスク管理までこなせる柔軟性の高いツールです。Salesforceと同様に使いこなすのが難しいツールですが、自社にあった形を見つけてしまえば最高に便利なツールだと思います。AI機能を追加すると、規定やマニュアルなどのドキュメント作成も補助してくれます。

バクラク申請・請求書は、30名以上で購買に関する統制をしたい企業におススメのツールです。バクラク申請で、承認プロセスを実現でき、そこからシームレスに仕訳作成・支払処理まで連携できます。
最近は経費精算、カードとバクラク申請の稟議に紐づけができるようになってきており、多様な支払方法でも購買稟議の費消管理ができます。


ここからは、なぜ心ときめいたのかを紹介していきます。

課題を解決してくれるツール

LINE WORKSと、バクラクは使ってすぐに「これ!」という感覚を持ったツールでした。元々課題が明確で、それにばちっとはまったツールだった気がします。

また、それぞれリリースから間もないときに触ったこともあり、アップデートが早く、次々と欲しい機能がリリースされていたことが大きいかもしれません。

もちろん課題を解決してくれるからってすべてのツールがフィットするわけではないです。個人的にはモダンな画面で、かつヌルヌル動くのは必須の要件だと思います。

自分のやりたいことを叶えてくれるツール

SalesforceとNotionはしばらくはそこまでフィットしなかったですが、ツールの特徴をつかんでからは楽しくなりました。自由度が高すぎるが故に「何をして良いのかわからない」というのが最初の感想だった気がします。
結論何をしても良い両者のツールですが、ある程度先を見て使わないとカオスになると思います。

使い方がある程度わかってからは、自分がやりたいことがだいたいできるのが心がときめいた大きな理由です。

Salesforceに関してはコミュニティもあり、そこで他社の事例を知ることができたり、相談できたりすることで一気に利用のハードルが下がったと思います。いまではTrailheadなど学習できる環境も整っているのでなおのこと習得難易度が下がっています。(機能が多すぎてそもそも全部を習得するのはフツーに無理ゲーだと思います)

Notionは、Salesforceを使っていたからこそ最初は懸念していました。こんなに自由度の高いツールを使いこなすのって難しくない?という感じです。

ただ、Salesforce同様、事例を見たり、実際に使っている企業で自分も使ってみると「あぁ、なるほど、こういうことか」と理解が深まりました。

自由度の高いツールは、まず他社を真似て使い方を学び、それから自分がやりたいことを実現していくのが良いかもしれません。
今後もSalesforce、Notionに続く自由度の高いツールがでてくれればなと思っています。

まとめ

仕事をする上で必ず課題はでてきます。そこにドンピシャでフィットするツール、またドンピシャでフィットしなくても自分の技量があれば何とかなるツールに出会えると業務改善・改革が大きく進むと思います。そしてその体験がおススメしたいと思えるようになるのかなと。
(ちなみに、ドンピシャって死語…?)

とは言え、簡単な課題は結構解決されており、残るはいくつかの業務領域が重なった課題や、会社の文化的な課題など複雑な課題が多いと思います。

これらの複雑な課題を劇的に改善してくれるようなツールがあればまた心ときめくのだろうなと感じています。
そういうツールに出会えたらまた紹介したいと思います。

それではまた来週!

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