日本製オーガニック化粧品は、ない！！
こんにちは！
iitokoroの髙橋です。
オーガニックって、何をもってオーガニックと言えるのか？
それは、国によって基準が全く違います。
日本は食べるものに関しては、基準があります。
皆さんもご存じの有機JASマークなどです。
ところが、化粧品に関しては、基準がありません。
オーガニックということを検査する機関がないのです。
つまり作った人が、「これがオーガニックだ！」と言い切ってしまえば、
それはオーガニック化粧品と言えてしまうのです。
そのため、どれだけ少ない量でもオーガニックと言えるものが、
1つでも入っていれば、「オーガニック」と謳えてしまうのです。
何故なら、検査機関がないからです。
オーガニックと表示があると、
「なんか良さそう」
「安全そう」
など思ってしまいますよね？
しかし、実際は中に入っているものがすべてオーガニックではないし、むしろオーガニックと呼べる成分は限りなく少ない可能性すらあるのです。
更に、日本で他国の基準値に値するオーガニック製品を作ろうとすると、きっと高額になるでしょう。それはその素材が少ないため、仕入れから始まるからです。オーガニックの化粧品を作ろうと思うと、その素材は植物などから抽出することになると思いますが、そもそも植物をオーガニックで育てることすら難しいからです。
オーガニックという基準を作り始めたのはヨーロッパが初め。
中でもドイツやイタリアは認証団体が複数あります。
iitokoroで取り扱いしている「LAKSHMI」はイタリアの中でも最大級規模の
AIAB有機認証を取得している化粧品です。
また、アーユルヴェーダの考えを用いて作られた「LKASHMI」は、すべての肌タイプを美しく輝かせるために、必要な精油や植物のエキスが贅沢に使われています。そのため、肌表面から届ける成分だけでなく、香りの面からもアプローチし、心を落ち着かせてくれ作用も期待できます。
素肌の美しさは、肉体だけでなく、精神性も反映しています。
その両面から働きかけ、素肌の美しさを手に入れていきます。
だからもっと多くの人に広めていきたいです。
しかし、「化粧品を正しく選び使うことが、素肌を美しく保つこと」という考えを大切にしている生産者の思いから、サロン専用化粧品となっています。そのため、日本では取り扱いしているサロンがまだまだ、まだまだまだまだ少ないです。
これを見て「化粧品を使ってみたい」または、「化粧品を取り扱ってみたい」と思った方は是非お問い合わせください。
※このブログ内において、日本製オーガニック化粧品の定義は「日本のオーガニック化粧品の基準で作られているもの」という意味です。
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