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1960年代のステレオは、電蓄と言われたそれ以前のゴツいものと違い、両端にスピーカーを配してコンバクトにまとめた、ラジオとレコードプレーヤーが一緒になった、お洒落なデザインで、サ…
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#フォノイコライザー
自作60年代風ステレオセット作成-骨組みを作っています。
フォノイコの実験が済んだ後、さて、メインアンプと組み合わせて総合アンプの実験をしようか、それとも、その本体になる60年代風ステレオの骨格を作るべく、木工を進めようか迷っていた。
メインアンプを作るには、新たに抵抗、コンデンサー、そして、トランス類の手当てをしなくてはいけないので、お金のかかる事は先延ばしにする事にした。
なので、今週は、木工所で頭の中で描いていた、骨格のための部材を切り出して加
自作60年代風ステレオセット作成-フォノイコの実験
レコードプレーヤーまでは、完成している事を既に書いた。
60年代風ステレオセットを組み立てるにあたって、次に必要なのは、このプレーヤーから出た信号をRIAA方式でイコライジングする事。
以前、NFB型を作成して、今、我家のメインシステムのプリアンプに使っているので、今回は、CR型を作成することにした。
ネットや、作成本で、回路図を探してみた所、アメブロ/Hiroちゃんさんの6AU6と6AK
「いいかげん」、「てきとう」、「不器用」、「頭わる」、でも「好き」が勝つ!
フォノイコライザーを作りたい。それも、CR型で作りたい!
今、目の前にある大きな壁、いや山に阻まれて、これから進む先を見据えて立ち止まっている。
これまで、自分を騙し騙し、他人の回路を真似したり、全くのコピーで何台も真空管アンプを作ってきた。真空管アンプの基礎というより、電気の基礎の基礎E=IRから学び直して、なんとかここまできた。
が、我が性格、能力に反して、それを超えて、目の前に立ちはだ