2021.6.28　私のキャリア人生はディケイド説

私はどうやら10年ごとに仕事上の大きな転機を迎えるらしい。

隙あらば自分語り。

▼10年前（29歳）の時。

ずーっと更新を繰り返して働いていた役所のアルバイトが、タイミングのアレで更新されないことになった。

正職員になる試験も受けたが受からず、「よしここでひとつ民間企業のサラリーマンを経験しよう！」と思って、辞めた。

そこから半年くらい。飛び込み営業したりもしながらの自分探しは迷走し、「もう30さい目前だし、私の人生終わりかも！！　就職できないかも！！（泣）」と思ったけど、

今から考えると全然終わりじゃない。

なんだよ、29歳。まだまだまだまだ、なんとでもなるわ！！！！！

その後初めてハローワークに行って、「40歳までは若年！（労働行政的にはそういうことらしい）」と太鼓判を押され、自信をもらって、面接の特訓とか職務経歴書も見てもらって、民間企業で正社員になった。

その会社で６年。途中で東京に転勤した。ここからが怒涛。

その会社を辞め、法律関係のハケン、ベンチャーの正社員になって全然違う職種を経験、そこを辞めてまた法律関係のバイト。またも迷走しかけたところでコロナになり、日本語教師になろうと思ってすぐスクールに申し込み、コロナの中、通学して修了した。ここまでが（東京来て）4年間の出来事です。

39歳になった。

今、関西に引っ越して、未経験の仕事に、イチから就職しようとしている。

無駄に波乱万丈なキャリア人生。

誰が無駄やねん(笑)　無駄にはしないよ。全部肉になっとる。

▼東京来てから激動にも拍車がかかり、１年後自分がどこで何してるかなんて全然わからない人生だ。

きっと10年後、また大きな転機を迎えるだろう。

その時いつでも波に乗れるよう、心と身体を健康に保って、待っていたい。

わくわく。

▼・・・いや、ほんとは不安100％です(笑)　

正社員時代の貯金は、英会話（これが日本語教師への夢の伏流となった）と日本語教師のスクールでみるみる減って、あと1年もつかどうか、わからない。。。

でも、先日退職した職場で、今までもらったことないくらいの、プレゼントと餞別のお菓子をもらった。

このお菓子のカロリーで２週間は生き延びられそう(笑)　食費支援ありがとうございます！！！！！！

この数々のプレゼントとともに、アマギフカードとMUJIカードもいただいてしまった！！！　いや正直、本当に助かります！！！　生活直結支援！！！！！！

袋を抱えて帰りながら、思った。

「お金はないかもしれないけど、私、こんなに人に優しくしてもらってるじゃん」「人に恵まれる運があるんだ、私」→「よし、なんとかなるわ！！！」（レッツポジティブシンキング）

▼関西でもいろいろあると思う。わかってる。でもそれを自分で見たいのだ。経験したい。元気なうちに。動けるうちに。

▼次の転機はきっと４９歳頃だろう。それまでにまた一回りも二回りも成長したい。体重のことではない（体重は一回り小さく・・・）。

▼とりあえず、私、結構引越し経験してるのに、そのノウハウが全然蓄積されてなくて衝撃です(笑)

とにかくうちは紙が多い。。。重い・・・紙ってなんでこんな重いの？？？

あと演劇人あるあるだけど、モノが捨てられない（何かに役に立つかも）。。。さすがに演劇は休むので、取っておいた雑貨やら衣装は捨てたが、台本とかチラシとか資料とか演出ノートとかが出てきて、もうぜったい捨てられない。「開かずのダンボール」を作って、全部そこに押し込んだ。　

他にも本・漫画・日記・映画や演劇の感想日記・いろんな生活に必要な書類（確定申告に必要とか契約書とか捨てちゃいかん紙）で、台本類と合わせて300kgくらい（※推定）ありそうなのだが、なんとかします。。。

この紙が私自身なのでね・・・。