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自然の雄大さにどっぷり浸かってみる

自然の雄大さに身を置くと、

ああ、自分ってちっぽけなものだな

と思って、気分をリフレッシュできるのは私だけだろうか。

今日はそんな日だった。

両親と日光に行って来た。

日光には、日本百名山の一つで標高2486mの男体山があり、その裾野には中禅寺湖が広がり、その中禅寺湖の水は華厳の滝となって勢いよくしぶきを上げて流れ落ちていく。

言葉だけではなかなか伝わらないと思うので写真を載せるが、写真ではその雄大さの30%も伝わらないと思うので、ぜひみなさんには一度日光に出かけて自身の目で確かめていただきたい。

右手に男体山、正面上に中禅寺湖、その下に華厳の滝を一望できる、明智平(あけちだいら)という場所から撮った写真がこちら。

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とにかく、地形をこれでもかと活かしまくって、その土地まるごと芸術作品のようになっているのが日光なのだ。

こういう、自然が作った雄大なものを見ると、それができるまでの果てしなく長い年月を想像する。それから自分の体の大きさと比べて、とてもじゃないけど大きさが違いすぎるなぁなどと物思いにふけったりもする。

そして、日々時間や心の余裕をなくしてはひぃひぃ言っているのが馬鹿らしく思えてくる。

自然の雄大さは、一旦自分を、ごちゃごちゃした人間世界から引き離し、自分を客観視する余裕と人間世界でまた頑張る気力を与えてくれる。

これは余談なのだが、この話を読んで、「いやでもでも普段はなかなか気軽に日光みたいな自然豊かな場所には行けないよお」と思った方も多いだろう。

そんな方に、ぜひプラネタリウムをおすすめしたい。
プラネタリウムは都会にいながらにして自然の雄大さを感じられるとっておきの場所だ。私は今年の夏にハマったばかりのにわかなのだけど。

あー、日光もよかったけど、プラネタリウムも行きたくなってきた!


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