『東海道中膝栗毛』をチラ読みしたら、江戸時代に生きてないのにビビっときたた話
日本の古典文学の授業の課題の一部に、「江戸時代の滑稽本の一部分を抜粋して感想を書く」というものがあった。
有名な滑稽本はというと、だいたい十返舎一九の『東海道中膝栗毛』とか式亭三馬の『浮世風呂』が挙がる。授業で内容を聞いた感じどっちもおもしろそうだったが、試しに『浮世風呂』の原文があるかどうかジャパンナレッジで調べてみる。やっぱりデジタル化されてる文献の方が便利だからね〜っと、
…ない。
そんなわけで『東海道中膝栗毛』を読むことにした。
やっぱり昔の文だからいくら江戸時代