この記事を書いたのは誰なのか
こんな感じの記事、ネットのコラムとかでよく見ませんか?
全く同じものはないと思いますが、「あーこんな感じ」みたいな。
上記のプロンプト。
私は会社員ではないですし、上司も部下もいません。
Chat GPT(無料版)に作って貰いました。
実はChat GPTには、こんな「前書き」もありました。
待ち時間は、数十秒でした。
2024年にしてこれです。
これを見て、いわゆる「こたつ記事」について思うところがありました。
依頼したのは人間だろうけど、記事を書いたのは誰なのか。
一体、誰が何を書いているのか。
記事を仕入れて掲載しているのは誰なのか。
もしかしたらそれもまた、人間ではなくAIがセレクションしているのではないか?
AIで何でも出来る、とは申しません。物理的作業が加わるならロボットがないと。じゃあAIとロボットで全ての仕事を代替することは出来るのか?
ロボットといっても、ガンダムみたいな奴ではないです。
産業用ロボットって「なんかよく分からない機械」ですし、ウォシュレットだって「心地よく体をキレイにしてくれるロボット」の一種ではないのか。
「いやいや君、まだまだ人間が」
https://ascii.jp/elem/000/004/144/4144466/2/
パナソニックのスリシティ工場。インドです。
2022年4月稼働。インドだってゆくゆくは経済成長によって人件費が高騰するであろうし、どう頑張っても機械の生産性に人間が対抗するのは無理難題であるということを、パナソニックは認識しているのでしょう。
私にとっては、今、もう既に、「想像していなかった未来」です。
表紙の写真は、小田原の三省堂。カレンダーが店頭にならぶ季節。
「そんな写真誰が撮るんですか」私。
「意味あるんですか」意味あることはもうAIとロボットに。
そして「あーたらこーたら権利関係でこの写真は~」何か言われたら差し替えます。
しかし、「ここにこの事実があったことを写真で記録しております」のは事実。世の中、変わりますもん。カレンダーが売れなくなる日は来るのか?来ないかもなー。それならそれで「カレンダーって昔から売ってたんやな」という写真になる。
これも、多分、誰も「撮ろうとも思わないであろう」と思いつつ切ったシャッター。
「こんな写真を撮っていた人が2024年に既に居たのか」。そう言われる日が来るやもしれないですが、まあ、そんなことはどうでもよいのです。
#想像していなかった未来