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写真展【全部AIポートレート】のご案内

日時:令和7(2025)年1月12日(日)~1月24日(金)
場所:神田珈琲園 神田北口店 2階展示スペース
東京都千代田区鍛冶町2-13-12 電話03-3252-7608
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JR神田駅北口改札より徒歩30秒(JR中央線高架下)
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入場無料ですが、飲食店ですのでメニューのご注文をお願い申し上げます。

【コンセプト】
昨今、「画像生成AI」が話題となっております。
写真展【全部AIポートレート】は、モデルも撮影機材も使いません。
商用利用可の画像生成AI(Adobe FireFly,Google ImageFX,Stable Diffusion)を利用します。生成AIの「おかしいところ」も、不快感を感じない範囲で残してあります。
飯島意匠では、今後あらゆるビジネスシーンにおいて、画像生成AIの活用が深度化していくでことを想定いたしております。
やがては「令和ヒトケタのAI。あれでよく写真展なんか開けたものだ」と笑い種になることでしょう。そうならねばなりません。

展示作品の一部より

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展示会場の特性を考慮し、水着・ヌードはありません。
それ以前に、今、生成AIも色々厳しくて、商用利用可能の生成AIでヌードは作れませんし、水着も生成されない場合があります。

「お前は写真家やモデルの仕事を奪うAIに与する気か」と思われるかもしれません。
それについては、ちょっと反論があります。
写真家やモデルにとっての「クソどうでもいい仕事」が減って、その分、単価が高く質の高い仕事を求められるようになるのではないでしょうか。

そのためには、クオリティの高い写真が撮れる写真家である必要があり、人を惹きつける何かを持つモデルである(それは単に「かわいい・美人・イケメン」であるということことは限らない)必要がある、ということになるのかもしれません。
でも、今ブレイクしている人って、既にそうではないでしょうか。

写真家もモデルさんも、男性であれ女性であれ、SNSで「自分の人間的な魅力」を発信して、その「外見」に「この人にはこのような心がある」という「ストーリー」という付加価値を上げていく、という戦略もあり得るのかもしれません。
下積みから経験を積んで、というのは、難しくなるのかもしれません。
そこはどうしたものかな、と考えると、それはそれで難しい。
従来とは異なる性質の「資質」と「適性」が求められるようになる可能性もあります。

ただ、「そういう未来に飯島は賛成である」とか「そういう未来に飯島は反対である」とか、そういう考えは、ありません。
賛成・反対か、という問いそのものに興味がありません。
あえて申せば「賛成でも反対でもない」。
その理由は「飯島にとって、賛成にメリットなく、反対にもメリットなし」だからです。
ただ「ビジネスシーンが変わるだろうな」という予測を立てているだけです。

明治の頃、鉄道が完成して水運は衰退した町があります。千葉県の流山。
流山はその後、幹線鉄道(常磐線)まで、ほぼ自力(町民の資本)で鉄道を引きました。流山の町は消滅していません。
そして今、鉄道「つくばエクスプレス開業」で「人気の町」に。

そんな感じになるのかな、ということのプレゼンテーションが、今回の写真展【全部AIポートレート】です。

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飯島 正樹
サポートをいただければとても嬉しく思います。 写真を撮ったり、書き物をしたり、そういう活動に活かします。