【環境問題と子どもたちの未来】

【環境問題と子どもたちの未来】と言われて、
どんなことを思い浮かべるでしょうか?
気候変動や、大気汚染に海洋汚染…ちょっと
大きな問題すぎて遠く感じてしまいがちですが、
環境問題について調べてみると、どうやら今のままの
生活ではいられないようなのです😨

大好きな宮古島の海を発信する方をきっかけに地球や動物に
多くのしわ寄せがいっていることを知りました。
ものすごく身近な例だと、幼稚園で働いていた時、
絵具のパレットを大掃除する時には、子どもに激落ちくん
(メラミンスポンジ)を配って自分のパレットを
ピカピカにさせていました。
激落ちくんを使うと、そんなに力が入らないのに、
ピカピカになるんです👏🏽このスポンジすごいでしょー!
魔法みたいだね✨✨って子どもと話してました。

でも、このメラミンスポンジ、消しゴムみたいに汚れを
削り取ってくれて、消しカスとしてでた小さなスポンジは
水道から下水を通って、マイクロプラスチックとして
海に流れ出て、土に戻らず、一生ゴミとして海を漂うか、
餌と間違えてそれを食べてしまった魚がスーパーで
売られて、私たち人間の体に戻ってくるかもしれないと
知った時、魔法みたいに便利なものの中には、何かしらの
犠牲の上に成り立っている便利さもあるんだということに
気づきました。

海を汚すし、もしかしたら自分の体に戻ってくるかも
しれないマイクロプラスチックであることも知らずに、
自分たちの絵具パレットさえきれいになればいいんだと
メラミンスポンジを与えていたことを後悔しました。

いや、メラニンスポンジ以外の選択肢を持って
いなかったことを後悔しました。

激落ちくんは悪い!って言いたいのではなく。
使い方やゴミの処理の仕方さえ間違わなければ
とっても便利なものだし、新しく色々なものを
開発できる人間ってやっぱりすごいなと思います🧠

ただ、便利なものや、安いものにはマイナスな面も
あるってことを理解した上で選択して使わなくちゃいけない。
子どもたちはまだ知らないわけだから、そういう事を
教えてあげるのも私たち大人の役割だなって。

でも、何が地球によくて何が悪いかなんて、私が授業を
覚えていないだけかもしれないけど🙄学校で教えて
もらった記憶がありません。命をいただく事への感謝🙏
「いただきます」「ごちそうさまでした」で言えば、
私たちはもう狩りをしないから自分で動物を
狩ることもないので、いつも食べてるお肉が、
どうやって私たちの手元までやってきているか実際に
見たこともなく、やったこともない。
それなのに子どもたちに「いただきますって
ちゃんと言いなさい〜!」「残さず食べなさい!」って
言える資格あるのかなと、ふと思ったり🙄
でも、私たち大人自身も教えてもらわずに大人になったんです。

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それからというもの、インスタやネットで色々と調べて
少しずつエコに取り組むようになりました。
自分の暮らしが心地よくなる様に、未来の環境が
少しでもよくなるように🌿
気軽に始められることばかりなので参考までに😊

・できるだけビニール袋に入ってないバラ売りの
 野菜を買う
・スーパーで食品をカゴに入れる前に、どうやって
 ここまでやってきたのか、一瞬でも考えてみる
・環境に優しい食器、洗濯洗剤、柔軟剤を調べて買う
・土に帰るセルローススポンジで食器を洗う
・ペットボトルで買っていた飲み水を浄水ボトルに変える
・できるだけ瓶に入っている調味料を選ぶ
・カフェやコンビニでコーヒーを買う時は、
 マイタンブラーを持参する
・カフェではストローや使い捨ての蓋はもらわない
・スーパーではエコbag持参で袋はもらわない
・お肉を買ったり、食べたりする回数を減らす
・お肉の摂取が減ったことで、不健康にならない様
 栄養について調べる
・ゴミはできるだけ乾いた状態でゴミ箱に入れる
・シャンプーの使用回数を減らす
・ミツロウラップを使い、サランラップの使用回数を減らす
・ランニングの帰り道は筋トレ代わりにゴミ拾いをする
・生理用品はカップと布ナプキンを使う
・海に優しい日焼け止めを使う

今後は、洗剤や歯磨き粉の手作りや、自家菜園にも
チャレンジしたいと思っています☺️

今まで当たり前のように使っていたものが、環境に
優しい別のものでも代用できることが知れると選択の幅が広がる。
我が子ができたら選択させてあげたいな〜と思うし、
これ保育でも取り入れられそうだな〜と考えるのも面白いです。
(人によってできること、できないことは違うし、
趣味でやっている様なもので、正解じゃないかもしれない。
みんなに押しつけたいわけではないことは大前提です🙏)

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このままではさらに環境問題は深刻になっていきます。
もうすでに地球やばくない?って薄々気づいている人も
多いはず。
周りには、これからどうなるか分からない地球に、
無責任に子どもを残したくない、と子どもを
生まないことを選択する人もいる。
それも生まれてくる我が子を思っての一つの選択。

でも私は素晴らしいパワーを持っている子どもたちに、
これから先の未来を繋いでいってもらいたい🌏🕊

そのためには、そろそろ真剣に向き合わなくちゃ
いけない時期なんだと思います。
自分たちと、我が子と、孫たち…が生きていくであろう地球のために。

日本にも、海外にも、心を癒してくれる美しい自然が
ありますよね。その美しい自然を、子どもや孫にも
見せてあげたいですよね。私も宮古島の海は
大切な人みんなに見てもらいたいです🥺✨✨

国連サミットでも【SDGs(持続可能な開発目標)】を
2030年目指して掲げています🌏
資源を消費していくだけでなく、
資源には限りがあることを知り、地球と共に生きていく
ことができないと、これから先、生きていくことは難しい。

そのためには私たちが、誰かから教えてもらえるのを
待つのではなく、地球を守る方法を自ら調べたり、
行動したりしていくことが必要です。

そして、それをしっかりと子どもたちに伝えていく。
私もまだまだだし、完璧な人なんていない。し、
ちょっとやっただけじゃ成果が出るかは分からない。
でもちょっとでも、まずは始めてみないと何も変わらない。
身の周りを見つめてみるきっかけになったら嬉しいです☺️
最後までご覧いただきありがとうございました🙏♡
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