夏、and JOY!
そんなことをぼんやり思い浮かべながら、夏の記憶をつらつらと書き残していたら、誰かに読ませる気なんかサラサラない感想文が出来た。愛知公演までに書き終わることを目標にしていたが、果たして達成出来たのだろうか…。
(終わりませんでした。9/18 帰路にて)
(諦めてオーラス終わりにあげます)
この序章を書いている今、大光ソロまでしか終わってないのに8660文字もある。1万字インタビューになったらどうしよう…と思っていたが、その日が来るのも近いな。
読みたい人だけ読んでください。
今回のnoteのコンセプトは「私の脳内HDD書き出し作業」ですので、
将来の私がこの夏を思い出したくなった時に読む用です。夜露死苦✩.*˚
M0 Overture
マント脱いで顔見えたらきゃーってなるの、途中から矢花くん中指であっかんべーとかし始めてアイドルの自覚…!ってなったし、いつもは最後嶺亜が抜かれるのにお誕生日公演時には矢花くんが抜かれて会場大盛り上がりだった、矢花くんが編み込みで来た日には、それはもうめちゃ盛り上がりだった(わたしを含む)
M1 B4N4N4
ゲネプロの時撮影された質感そのまますぎて卒倒。あんっっっなにカッコイイのに後頭部の丸みが愛おしすぎる。鼻の高さ、顎のとんがり具合と美しい対比のシルエットが堪能出来てもう思い残すことない。
「無論無論無論 規制 政府 悪を 寄生性 爬行」でカメラに向かって中指ぶっ立て大光さん、前髪があってもなくてもスーパーイケメンで再度卒倒。これが最年少で、エンジョイと銘打たれたライブの1曲目の1言目なのガチでえぐい。無論無論、だってせぶんめんが法だもの………。
去年のサマパラで化けたC&Rが楽しすぎて、もうこの辺から汗が止まらない。TDC入った瞬間が寒くて汗速乾だったのにここでまた汗をかくので、俺は今、夏を生きているんだなあ…の気持ちに毎度なっていた。
やばこんぴ厨としては、やはり「Singing dolls go B4N4N4s. 現実に飲まれ 白と黒を交差する」をセンター割って歌う2人がほんとうに好きで、やばこんぴポイント1だし、
最後みんなでステージ前方に集まってヘドバンするんだけど、こんぴは絶対やばなくんを見つめながらヘドバンしてて、背中に触れてる時もあったんで、多分やばなくんのことを煽ってたんだと思う。これもやばこんぴポイント1です。
M2 Waves Crash
最高に尽きる。去年のOutrageousを思い出した。スト兄さんの曲をやるせぶんめんってなんであんなにいいんだろう。B4N4N4からのイントロの入り綺麗すぎて横転、矢花くんのがなり声でバカ煽られて体温急上昇、ガシガシ踊り出した矢花くんを双眼鏡で追ってたら「Let's make it hot Are you ready?」で首傾げながら目をかっぴらいて舌をべぇって出してくる矢花くんを網膜に焼き付けてしまい、𝑭𝒊𝒏𝒊𝒔𝒉___.
てか、ここでこんぴダンスうま?!した。「Animals, Animals」でセンター張るんだけど、その時の緩急ある動きが今までよりずっとキマってた。こんぴはなんていうか、己のリズムを強く持ってるダンスしてるなって感じだったんだけど、今回は曲のリズムに合わせて、力を込めるところは込めるし、抜くところは抜くっていうのが分かりやすく見えた。だから「心配ないぜ Let's get Crazy」は、いつもの気だるげな感じで大正解だったし、2番サビ前の全身使ってウェーブする振り付けとか超好きだった。元々なめらかに動く人だからそりゃウェーブうまいし、そこに持ち前のリズム感を合わせてくるんだから見てて気持ちいいったらありゃしないよな。私は、こんぴ〜の肩甲骨の柔らかさが大好きです(どこ見てんねん)
で、この曲、矢花くんも「心配ないぜ〜」の美味しいとこ超かっこよく歌ってたのに、あまりにこんぴが良すぎたから初日は気づいてなかった。矢花くんごめん。でも初日以降は毎回見てキャ〜♡♡♡♡♡♡(特大めろ)した。
矢花くんとこんぴでは語尾の伸ばし方にも個性が出てていいんだよな。こんぴは「溶けるような色気」で、矢花くんは「吐息多めに殴打」してくる感じ(わかりにくいて)
どっちも力を抜いてるんだけど、こんぴはそれが色気に振られてて、矢花くんは抜いてるのに抜かれてないみたいな、曲が持つ重低音の激しいノリを変わらずぶつけてくるみたいな、だから殴打って感じなんだけど、分かりにくいね。
去年のOutrageousでみんなペンラくるくるしてたけど、今回はみんなでペンラをきらきら下ろしたのが楽しかった。To the left, to the rightのとこの琳寧さんもばりかっこよくて最高。
矢花くんがずっと叫んで怒鳴って髪振り乱して全力で煽ってくるのが超超すきだったし、最後のブレイキンダーウンで目をかっぴらきながら首元掻っ切る仕草するやばなくんに血を沸かせてた。まだ2曲目なのに既に1,635文字です。
書きます。
M3 Try & Error / BANGER NIGHT
トラエラからヘッドセットになるんだけど、このヘッドセットに「究極のアイドルらしさ」を感じてしまう身としては、暗転中にへッドセットを装着する矢花くんは毎回見逃せなくって〜〜〜、んでやっぱり「遠慮なんかしてちゃ損さBaby」のこんぴ〜さんに持ってかれて情緒がおしまいになるんですけど〜〜〜〜〜〜〜
「心に秘めた思いを ありのままさらけ出す」の矢花くん見て、嗚呼〜!最高〜〜〜〜!の感情になってしまい〜〜アゲナゲイントライアンエラ〜〜〜…
ホルツもヘッドセット装着シーンを見逃すまいと双眼鏡とお友達してたらバンガのイントロで喉から意味わからん声出た。
どちらもJUMP曲なんですけど、個人的には「みんなだいすき!カウントズレ曲 」のイメージなのでひとり大人しく待つ矢花くんに愛おしさ爆発。動き出したかと思えば歌いながら人波を縫って出てくる「正解は自分で決めるから」の矢花くんからの「全部をリセットしよう」のこんぴ、ここの連鎖が最高でやばこんぴポイント2です。
ラスサビ前のりねれあパート、上の階から入って寝転がる矢花くん観れたの良かったんだけど、下の階でたいこんぴが目配せし合って「退屈な世界書き換えてく」「1度きりのストーリー後悔しない」「常識など破り捨て」の裏起毛メチャ美味パートに向かっていくところもとっても良かった。
M4 サイレン × Hot Night × Chaos Killer 〜Mash up〜
ガチでどの瞬間も良すぎて切り取れないレベル。まずイントロのサイレンで「おっサイレンアレンジかな?」したらウォーウォー聴こえて「ホトナ…?」となり、克樹さんのケオキラップで「ケオキラ?!?」で、蓋を開けたらマッシュアップメドレーでしたよと。
7 MEN 侍さん、オリ曲を複数にアレンジし過ぎているの、音楽に超絶強いグループって感じがして超超超血が滾る。なかなかオリ曲をもらえず、自分たちで作ることも厭わなかった彼らの"今まで"がここに詰まってる気がして、全国ツアーの時は聴きながら泣きそうになったりもした。
ちょっともう好きポイント多すぎるんで箇条書きするんですけど
・Aメロ前の「いぇいぇ〜〜〜〜(ケオキラ)」で低音を響かせる矢花くん、元パート担当がこんぴ〜なのでやばこんぴポイント1
・サイレンパートのたいこんぴ、大光の圧倒的リズム感と今野さんの大きく舞うようなダンスが相まって体格差を感じさせないところに涙。
「傷つけた(首ぐるんっ)(髪の毛ふぁさっ)傷は増え」「己を守っただけ〜(おててくねくね)」⬆ここのこんぴのダンスが好き
・ホトナパートのりねれあが映像化されたらコマ送りで見て欲しいんだけど、彼ら、ガチのウルトラアイドルなので、どの瞬間で一時停止しても表情管理が完璧だったと思う。かっこいいも可愛いも綺麗も網羅してるりねれあがグループ最年長コンビなのアツすぎるから
・ケオキラパートを任されたやばぽん、本髙さんの低音ラップが最高なのは言うまでもないんだけど、矢花くんの高めな声も相乗効果で映えてるところがより最高だった。
・「When did we become guinea pigs locked in a prison?」の振り付けが速度も加わってネコチャンみたいだったの可愛かった、下手やばこんぴで鑑賞出来るところもポイント高い。
・サビ、ホトナの歌詞から始まるんだけど、「空から落ちていく 無数の輝きに祈るなら」のところの矢花くんの振りがほんっっっとうに好きで、大好きで、マジで、ここ、めちゃくちゃかっこいいから、まだ見てない人、見てくれいあ(懇願)(必死)
・歌の途中途中でぶち込まれる「Chaos Killer!」のがなりもかなり良
・「君が欲しいな 俺のためのone light」を矢花くんが担当することになると知った初日の私、ここで声帯を失う。
・⬆のパート、歌うやばぽんの後ろでれありねたいこんぴが自由に踊ってるみたいなんですけど、矢花くんお誕生日回の時はすごい矢花くんに絡みに行っていた、気がする。覚えてない。
・その後の「醒めないで まだだめ 君と戻れないような」も矢花くんにご当選しており、ホトナ2大めろ歌詞をどちらも矢花くんで聴けたこの夏に合掌。
挨拶パートも言いたいこと書きたいこと山ほどあるけど、割愛。終わらないので。
M5 ローリングコースター / 言葉より大切なもの
ロリコスとかいう極私的懐メロ兼夏メロ、初日嶺亜の歌い出しで普通に泣いた。
ウワ、、、4年越しにTDCでロリコス聴いてんだ、、、の気持ちになった。
とにかくさむパラ2020出の私はさむパラ2020披露曲が流れる度にしくしくしていた。ロリコスの矢花くんパート、思い入れがありすぎて当時インスタのストーリーを6個くらいあげた。「凝りもせずに妄想しまくりで 時間がいくらあっても足りな〜〜ぁい💧」って初日からアレンジ入れられたので、以降のロリコスの記憶はあんまりない。
そう、このパートって、矢花くんのアドリブが、しぬほど活きるパートだから(涙)
あとロリコスといえばやっぱりラスサビ今野ソロパートなんですけど、もうこれをここで、このTDCで聴けたこと、感動、だいすき、声からマイナスイオン出てる、美声すぎる、ただ綺麗な高音ってだけじゃなくて、今野さんの優しげな甘々ボイスにも仕上がっているところが最高で(涙)
私は嵐と共に半生を過ごしてきたので、嵐楽曲はイントロが流れただけで涙出来る便利な身体に仕上がっているんですけど、ツアー初日の静岡、嶺亜さんの挨拶裏で鳴らされている楽器音が、なんだかTDCと違う気がして、オ、セトリ変更かな〜???してたら
今野さん「切り取った〜〜〜〜」
おしまいすぎた。今野さんのRの発音が好きなので切り取ったのりの音だけ集めたいレベル。
初日は割と普通に聴こえてた記憶なんですけど、回を重ねる毎にちょっと力強めに、濁点気味に歌ったりしていたところが超めろ。
あと、大光「無理して笑うには〜」を一緒に口ずさんでいるところも、克樹「冷めたフリしても〜」の歌い出しに合わせて一気にボリュームペダルを踏み込むところも、「遥かな空に夢を投げて泪を拭えば」のソロパートも、全部全部良かった。てか私はいつから今野さんのエフェクター事情まで見るようになってしまったんだろうか…………今野さんのオタク、やるのか……………?(???)
7 MEN 侍に青春を感じている時点で、言葉より大切なものが似合わないわけがなくて、しかも嵐が10周年記念コンサートで披露した二宮和也さんソロバンドVer.とかいう、私の世代ドンピシャでアレンジVer.をほぼカバーしているところも涙腺崩壊要因だし、
どのグループよりも「音楽」と向き合ってきた6人が「切り取ったメロディー 繰り返した 忘れないように」と歌うところも涙腺崩壊要因だし、
矢花くんが「どんな歌を歌うんだろう」のあとに「大阪ァ!」とか「福岡ァ!」って地方の名前を叫んでくれるところがもう本当に、泣けてくるなァ………矢花くんがその場にいることを改めて実感させてくるんだ……………全国ツアーやってるの、夢じゃないんだなァって……………………
おっきくなったなァ………………………(号泣)
締めるみたいな空気出したけどまだ終わりません。
言葉より大切なものって何かご存知ですか?
そうです。やばこんぴです。
初披露のIsland FESの時から、間奏パートでこんぴ〜に遊びに行ってるなとは思ってたし、2023年少クラ披露時にこんぴ〜を下から覗き込む矢花くんが大バズりしてましたし、2024年4月対バンで披露した時も向かい合ってお顔の距離を近づけてましたし、そうです、これ、やばこんぴ楽曲です。本当に申し訳ないんですけど、この時の他のメンバーがどんな顔でどんな風なのかなんて全然記憶に無いです。すみません。ここばかりはやばこんぴしか見てないので。
↓↓やばこんぴ備忘録↓↓
︎︎⟡静岡初日のやばこんぴ
近づいてった矢花くんがいたずらっぽく舌をぺろっと出す
︎︎⟡大阪27日昼のやばこんぴ
ふたりでお辞儀し合った後におでこを合わせてぐりぐりし合う
︎︎⟡大阪29日昼のやばこんぴ
お辞儀返さないこんぴ〜にどんどん顔を近づけていく矢花くん、ずっと顎引いて逃げてたのに暗転直前にぐっと顔の距離を近づけてギリギリまで寄るこんぴ
︎︎⟡福岡11日昼のやばこんぴ
矢花くんがずーっとこんぴのエフェクターをふみふみ 楽しそうすぎ
他公演もちゃんと文字に残しておくべきだったと猛省。全部まとめて円盤化してくれさい。
M6 Rockin
我が人生の激動期とも呼べる20代なりたてをKAT-TUNと過ごし、You&Jと10代を過ごしたかったと憧れる身としては、このRockinを「青春の権化」こと7 MEN 侍さんに演られるのがたまらなく好きで、私は勝手にここを青春メドレーと呼んでるんですけど、言葉にならない良さがこれを歌う6人に詰まってるなと思うんですよ。
青春ってキラキラしてるけど、ただ輝かしいだけじゃなくて、上手くいかないことも、上手くできないことにもどかしさを感じることも、迷いも、夢も、さみしいも、たのしいも、詰まってるからこそ、何よりも輝いて見えてるんじゃないかなって。6人はそれを全て受け止めた上で、自分の感情を音に変えて、歌に乗せて真っ直ぐに届けてくれている気がしていて、そこがすごく相性良いな〜って。
楽器片手にステージ全体へ駆け出してくれる矢花くんを見る度に、ほんと、この人ってライブが大好きなんだろうな〜って。自分の奏でる音楽で客席が盛り上がっている様子を観るのが楽しくて仕方ないんだろうな〜って。
隅々まで汗をかいて走り回って会場を盛り上げてくれる矢花くんが本当に好きだった。
どこにいてもこんぴのギターソロ前には必ずこんぴを指さしてくれる矢花くんが好きだった。
嶺亜さんのカウンドダウンに合わせて大きくジャンプする矢花くんが好きだった。
自分のハモりパートに戻るために、長い足を一生懸命回転させてステージを爆速で駆け抜ける矢花くんが大好きだった。
戻れなくて諦めてこんぴのマイクで歌い出そうとする矢花くんも、そんな矢花くんに最初気づかなかったのに、途中で気づいて驚いて咄嗟にマイクを譲ったこんぴも、超好きだった。
アッこれは非常に良いやばこんぴポイントですね〜。
反対の下手にいる琳寧も遊びに来て、弦楽器隊3人で向かい合って楽しそうに弾いている姿も本当に、本当に、大好きだった。
M7 JUMBO
2021年のサマステのアンコールJUMBO、ボーカルチェンジという他バンドでは類を見ないオモロ演出がされていて「これは矢花黎というチートがいるから成り立ってんだ」と巷でちょっぴり話題になったりしていたんだけど、今年は、なんと、矢花くん以外も楽器シャッフルありでボーカルチェンジされており、特大成長に特大涙。加えて、このボーカルチェンジは当日その場発表であり、メンバーも知らなかったという。本当に7 MEN 侍って面白い。
なんでも好き放題やってる異端児、っていう見られ方は間違いじゃないと思うけど、好き放題やるためのポテンシャルとスキルが備わっているところがすごいし、それを「好き放題」に全振りしているところももっとすごい。同世代の6人がこんなにも賑やかで楽しそうに過ごしているから、私も「この人生捨てたもんじゃないな」って思えたんだと思う。
もちろんボーカル矢花くんを引けた時の喜びは半端なかったけど、ドラマー矢花くん、キーボディスト矢花くん、ギタリスト矢花くん、レフティ演奏矢花くんを見られたことも嬉しかった。
頭を振りながらバスドラムをドカドカ踏み鳴らす矢花くんが癖だった。
あと個人的にはこんぴのボーカルを引けた時も超嬉しかった。なぜなら、私の思い出の2021サマステボーカルチェンジはこんぴなので…。
8月10日昼公演で琳寧がボーカルご当選された時、「ええ?!」と驚いたような呆れたような表情をしていたのは、きっと「誕生日の人じゃないの?!」という気持ちの現れだったからと信じてやまず、レフティ弾いてる矢花くんにマイクを向けてフォーカスを当ててくれたことに特大感謝、琳寧はやっぱりマブだから(違いますよ〜)
M8 Smile 菅田琳寧
このライブにおいて、矢花担が感謝すべき相手は琳寧だと心底感じている。
琳寧がいたから、矢花くんは輝いていたと思う。どこが?なにが?と問われると、細々したエピソードばかりが出てきて申し訳ないんだけど、上記バースデー公演のJUMBOもだし、矢花くんの編み込み作ってくれたのも琳寧だし、レフティ出来る変態天才っぷりを見せてくれたのも琳寧だし、なんだろう、もっと色々「琳寧ありがとう😿❗❗❗」の気持ちになれたことが沢山あったのに…全然出せなくて申し訳ない……
とにかく、琳寧ソロはありがとうの気持ちを込めるべく、全力で曲に心酔していた。
全国ツアー入ったくらいに発売された雑誌で
こんぴープロデュースの琳寧ソロと知り、旨みがぐっと増して最高だった。
M9 LOVE JUICE 今野大輝
私は多分死ぬまでこんぴーのPINKYを映像化しなさいと言い続けるんですけど、やっぱり今野大輝×赤西仁楽曲って、めちゃくちゃ良くて。
信じられないくらい、解像度高く演られるので毎公演がっつり双眼鏡使って観てた。色気が〜とか、妖艶で〜とか、そんな日本語いらんくらい、えっちだった。とにかく、えっち。
本家はもちろん、SixTONESカバーも意識してるのかなあというような、もう、色気の暴力がすごくて。毎回滅多刺し。HPゼロ。
今野さん、基本的には気だるげ猫ちゃんなんだけど、踊る時はがっつり力んで踊れたりもするので、そこの緩急がさらに色気を漂わせているんだろうなあ、と。
衣装もセットも照明も全て良かった。これがセルフプロデュースなのもえぐい。今野大輝さんの解像度は、今野大輝さんがいちばん高いのかもしれない。
つくづく、今野大輝さんという男は面白ェ男だなあと思う。この話を始めると、いよいよラブジュだけで1万字インタビューになってしまうので端折りますけど、今野大輝さんのメンカラがピンクで良かったと心底思ったし、今野大輝さんが赤西仁楽曲に傾倒していて良かったと、今の平成めろめろビジュでこの楽曲をやろうと決めてくれて良かったと、本当に、本当に心の底から思った。いつの時代も自分に合ってるソロ曲をドンピシャで披露出来る今野大輝さんに乾杯。
M10 ROCK THA TOWN 佐々木大光
21年の夏、私は矢花くん宛のお手紙に「いつか貴方が演奏するドラムで佐々木大光くんが踊るパフォーマンスを観たいです。」と書いたんですけど、夢、叶いました___。
俺のソロ曲は無くていいと思っていた大光さん、無くていいわけないじゃんか(涙)
俺は(涙)最高ドラマーの大光さんも好きだが(涙)歌って踊るアイドルの大光さんが(涙)だいだいだいすきだからァ………(涙)
黒くてキラキラのジャケットを身にまとい、華麗なステップを踏んで楽曲の世界観に入り込んでいく、これまた憑依型の大光ソロは、メンバー演奏っていう点で格別だった。
クラッシュミュートとかいう、叩いたシンバルを手でパッと止めるアレをする矢花くんに初日で一目惚れし、以来そこは欠かさず観てた。
ドラマーの矢花くんからじゃないと得られない栄養素ってもんもあると思ってて、
ドラムって文字通り「叩く」ものだけど、「叩く」っていわば暴力的な行為、人間が行う上では激しい仕草に分類されるじゃないですか。普段温厚な矢花くんからその激しい動作が繰り出されると、なんか、すごい、ドキドキするんですよね。私がMだからなんですけど。(突然の性癖大公開)(やめなさいよ)
M11 うやむや
ドラムセットから降りて後ろのステージへ移動する前、まくっていた袖を下ろして丁寧に萌え袖を作るところが超好きだった。うやむやの儚げなコンセプトを作り出している要素のひとつだと思った。矢花くんはかなり細身なので、ああいうヒラヒラした質感の薄い布が良く似合う。無重力と無機質が表現された振り付けと徹底した表情管理が完璧だった。ホルツ途中、ドラマーの時は胸元のボタン多めに開けてるのにうやむやが始まったら移動しながらきっちり定位置まで閉めているところが愛らしかった。
ここで特筆したいのはTDC初日なんですけど、全体的に暗めの照明からソロパート毎にスポットライトを当てられ、後ろの特大スクリーンに映し出される演出、「語彙力無いのに呟きます」で抜かれた矢花くんが、いちばん大きな歓声を浴びていたような気がしていて、なんか、エッ矢花くん映って会場が湧いた??!みたいな、そんな驚きと、歓声を浴びるには確かな麗しさがそこにはあって、とにかく嬉しい感情が先行していた。矢花くんのお顔って、かっこいいとか可愛いとかもだけど「綺麗」が似合うと思うから、その綺麗なお顔を十分に堪能出来る最高楽曲だった。
福岡公演で気づいたんですけど、アウトロのりねこんぴおふざけしてるんすね。なんかふたりとも後ろ向いてくすくす笑いこらえてて、りねこんぴって可愛いなあとも思いました。
M12 But…
うやむやからBut…へ移行する直前のDJコーナー、初見あまりに良すぎて泣いた。これで私の担当は全員DJプレイを披露したことになる。矢花くんのDJプレイをこんなに早く見られることになるとは思わなくて嬉し涙。
矢花くんがイコライザーをいじると会場中に低音が響き渡って、文字通り身体が震える感覚があった。矢花くんが生みだす音に操られているみたいでドキドキした。
7 MEN 侍のライブに何度でも足を運びたくなるのは、LIVE感を大切にされていると感じるからなんだけど、特にこの楽曲は冒頭のDJプレイも、アウトロの演奏も会場毎に、というか演奏毎に少しずつ変化がついていて、観るだけじゃなくて聴いていても面白かった。
演奏だけじゃなくて演出も大好きだったのがこの曲で、白紗幕を空気で浮かび上がらせる幻想的な空間(通称:クラゲ)の中で、円になってくるくると漂うように回っている6人に毎回見とれていた。
…というのは少し嘘で、下から煽るように吹く風を受けて真っ白な艶肌を余すことなく見せていた今野さんに終始釘付けだった。考案してくださった本髙克樹大先生に大感謝。
くるくる回ったあと、ステージ全体に広がってからの振り付けは六者六様だなと思った。首のアイソレをする時、毎回矢花くんが右手を口元に添えて誰かを抱きしめるように前傾姿勢になっているところにめろめろだった。
女性的で、官能的って、きっとこういうことを言うんだな。
M13 ペア曲ダービー
ここまでで約1万字を達成しているのに、神企画ペア曲ダービー、またの名を水道橋競馬場TDC記念杯について書くといよいよ2万字を達成してしまう。ということで、これは別noteにしたためます。
M14 アスパラベーコン
今年も出ました、夏リリースの新曲。そして、今夏大ヒットした衝撃作。アスパラベーコンという一般家庭料理名がタイトルというだけでもう面白いのに、アスパラ(全身タイツ)とベーコン(コスプレ)に分かれて「ただ巻かれてる奴に用はねぇ」「しつこい脂はノンノンノン」と真剣にかっこよく歌う姿、面白くないわけがないじゃんか。
7 MEN 侍は「まじめにふまじめ」だから、令和のかいけつゾロリさながらの本気度で予想の斜め上を音速で通過していく。そんな6人が大好きだと思った。作詞琳寧、作曲矢花。天才かよ本当に。「アスパラ?」\ベーコン!/とかいう最高C&R。
初日、何も分からないのに曲前映像の時点で「アスパラベーコン!!」とデカ声を出していた痺愛、やはり6人からの教育が行き届いているなと思った。早く世に出て欲しい。
インターネット小僧こと矢花黎さんがラスサビで「𝑫𝑨𝑰𝑺𝑼𝑲𝑬______」とキメられて古の振り付けを披露されていたところも、嶺亜さんにされるがままなところも面白かった。
そしてベーコンの今野さん、通称べーこんぴがかっこよくキメているのがツボで仕方なかった。途中から「こんがり焼けた素肌」というご自身の歌割りに疑問を抱いてるところもまるっと愛おしかった。
しかもこのままMCに行くの、ほんまに笑い死ぬ。MCも回を重ねる毎にオモロくなってて最高。
M15 夏メドレー
最高演出、客降り。どれだけの思い出を作ったか分からん。近くに来てくれるの嬉しすぎたし、一緒に盛り上がれるのが楽しすぎた。でもおかげで楽曲の記憶はほとんど無い。ちょっと残ってるとこだけ書きますわね。
■TDC
・Hey!! Summer Honey
→せぶんめんの夏といえばこれすぎる。そして私が初めてグループを認知した想い出ソングなので、まじ普通に泣いた。最高すぎね。
・恋祭り
→にゅおた人格大爆発。本当に最高。今度はタオル振り回させて。
・BANG!BANG!バカンス!
・Ho!サマー
・Summer Splash!
→あらしおた人格大爆発。ツアー始まる前に歌ってくれとキャスで散々言い散らかしていたやつ。夏のきらめきで僕は輝けるから〜〜(涙)
・HELLO HELLO
→この夏いちばんの思い出曲。
きっとこの先も
・夏の王様
→この夏いちばんの思い出曲(パート2)
ガチ思い残すことない。ありがとう。
・夏のハイドレンジア
→ハイドレンジアだいすきマンなのでしくしくした。せぶんめんさむらいさんに爽やか切なソング歌わせたら最強だから。
■ホールツアー
・罪と夏
→サムパラ懐古厨なので普通に湧いた。
・ジェットコースター・ロマンス
・SUMMER TIME
→にゅおた人格大爆発。夏曲といえばこれ!みたいなとこあるし、6人だし、本家完コピもいつか見たいよう…
・SUMMER NUDE '13
・PARTY PEOPLE
→思い出曲(パート3)「この曲で俺たちと一緒に楽しもうぜ〜」なこんぴ、可愛かった。
・ファンファーレ
→自分のファンを見つめながら「忘れられないよ」って言ってた嶺亜が忘れられないよ…
・おいで!Sunshine
→大好き夏ソングだけどこれ歌ってくれるの?!って衝撃が大きかった。Hi美に「歌うね〜」とか言ったのかな。可愛いな。
・恋を知らない君へ
→にゅおた人格がついに大爆発を超えて爆散した。静岡初日、矢花くんが全くステージに戻れず、後ろの方にいたのを眺めていたんすよ。この時点でスクリーンには曲名が出ており\キャー/の歓声も聞いていたんですが私はそれどころではなく…
矢花くんが横の通路を猛ダッシュして本ステに走り抜けたのを見届けた目線の先で
こんぴ「嗚呼 あなただけは消えないで」
わたし「?!?!?!😭😭😭😭😭😭😭」
ガチでそこから1個も動けてない。微動だにせず、双眼鏡を構えることも出来ず、ただただ、淡い光に照らされながらしっとり歌う6人と対峙してた。
何かが始まるということは、それは何かが終わりに向かうということ。ホールツアーが始まった時点で、私の意識の中には必ず迎える「最終公演」がいた。まだ先のことだから考えずにいようと思っていたのに、「戻れるならあの夏へ」と歌う6人を見て、夏の中へつれてってと願わないわけにはいかず………(大号泣)
痛いほどやさしい表情で愛おしそう客席を見つめる矢花くんは、まるで本当に恋をしているようで、胸がきゅんとくるしくなった。お互いに、永遠に叶わない片想いをしているようだなと直感的に思った。
M16 I Know. 矢花黎
永遠の片想い相手については別note書いてますんで。ビッグエモーショナルなので書き終わるかは不明。今年中に書き上げますよ。
M17 秘密 中村嶺亜
マジで破滅した。俺が。
まさか本当に秘密を歌われるなんて思ってなくて。
中村嶺亜×二宮和也楽曲も最高だし、ずっとやってほしかったから本当にうれしかった。
スクリーンに映し出されるアニメが嶺亜作なのも良かったし、痺愛も一緒に踊れるところも、黄色に染まった会場が映し出されて、嶺亜が特大投げちゅー、からのマイクを通さず「ありがとう!」と大きく笑顔を見せながら叫んでくれるところも、全てに大きな愛を感じられて良かった。喩えるなら相思相愛。
昨年のソロで100年先の愛を誓った永遠のアイドル・中村嶺亜さんが、「何もいらない 見つめるだけでいい」と歌うの、良すぎたかあ〜…。
M18 証 本髙克樹
別note参照にしてください!こんなに楽曲制作出来る人が多いなんて聞いてないよせぶんめん!
M19 シャウト
和インターが入り大光さんのソロダンスがあって、今年1月に発表された黒ファー衣装を身にまとった6人が出てくる。ジャガジャガ鳴らされるギター、身体を震わせる低音は徐々に会場を支配していって、前半のバンドセクションとは違った顔を覗かせる。
そして、ここからが、7 MEN 侍の本域なんだと身を持って感じさせられる。
シャウトが発表された時、また7 MEN 侍の皆さんは重めの曲を歌わされている、と思った。淀む路地裏に飲み込まれたり、煤けた雨を飲んでみた次は、振り解けない怒りの行き場を探し始めたか…と思った。私が今まで通ってきたアイドルは見せてくれなかった世界だ。
異質だと思った。私が思うJr曲はCDCGなので、初めてサムダマを聴いた時と同じくらいの衝撃だった。
そんな、Jrが背負うには重すぎると感じた楽曲を、ここまで自分たちのものにして披露出来ているということがカッコよすぎると思った。
今年の1月、Act ONEで魅せたシャウトは、コーラスが入って壮大で荘厳な雰囲気をまとっていた。三味線アレンジが加わることで楽曲の重厚さが増すのだと感じた。
私の記憶の中の最新のシャウトが去年の夏わっしょい、
「かかって来いよどいつもこいつもォォォ!!ああああああああああああああ"!!!」
___End.
だったので、最後まで「We wanna shout it out」と歌っている姿が逆に新鮮だった。
メッセージ性の強い楽曲はいくつも存在しているけど、こんなに感情を爆発させて力強く、タイトルの如くシャウトを響かせているところに6人の強さを感じる。
現実から目を逸らさず、この先の未来を見据えながら歌っているようで、格好いいなと。
M20 Rollin'
初日、イントロのギターでわぁぁぁ…!って歓声が上がってたの、めちゃくちゃ良かった。
ベースを抱えながらステージ上を駆け抜ける矢花くんを目で追うのに必死。
「明日に向かう 廻る世界」を自分のマイクで歌う時もあったし、琳寧のマイク歌ってる時もあったな〜。
でもやっぱりこの曲で書きたいのはデライザーについて。
ドラムセットの周りに腰かけて身体を大きく反らせて、天地逆転した状態で歌って演奏するの。初めて見た時の衝撃は半端じゃ無かった。矢花くん、頭が地面についちゃうんじゃないかってくらいに仰け反ってて、その状態で弾けてるのが意味わかんなかった。見た目のインパクトが尋常じゃない。ほんとに。これすごいから動いているところをみんなに見て欲しい。
大阪公演(29日昼)で、機材トラブルに見舞われてひとりデライザーに乗れなかった矢花くんもいた。自分の定位置から全く動けずにいて、ずっと舞台袖のスタッフさんに何か合図を出してて、デライザーに向かおうとするんだけど、ベースの音が消えちゃうかなんかでやっぱりだめだ、ってなった時、照明が当たってない定位置で激しく首を振りながらベースを掻き鳴らしていた。
あ、私の好きな矢花くんだ、って思った。LIVEはナマモノだと思う。音が出ないとか、ストラップが外れたとか、そういうイレギュラーが起きた時に、「イレギュラーが起きたので普段通りのショーが出来ませんでした」ってなるんじゃなくて、「イレギュラーが起きたので、特別版でお届けしました」って出来るところが、ナマモノならではの良さだし、LIVEにおける矢花くんの強さだと思う。
楽器と共にいくつものステージを経験してきたからこそ為せる技なのだと思った。そして、そんな予定調和の無いナマモノに対して真正面からぶつかって本気で取り組む矢花くんが、大好きだと改めて思った。
M21 For the Glory / SAMURAI
For the Gloryのペンラ芸、だいすき!!!
音楽に疎いのであんまり分かってないけど、この曲はパートによってペンライトを振るリズムが異なってる気がしてる。音ゲーしてるみたいで楽しい。嶺亜の調教がきいてるのでみんな寸分狂わずにペンライトを振ってるところが特に最高。
私の大好きなSAMURAIイントロギター、かつて矢花くんが弾いてたところを今、リードギターのこんぴが弾いてるっていう事実だけで大好き度増し増しなのに、ここのギターを前傾姿勢で下から煽るような熱っぽい視線で弾き上げるこんぴが本当にかっこよくて、最高で、だいっっっすきで。
SAMURAI、コールも楽しいところが良くて、思いっきり「せぶん!」「さむらい!」って叫べるところが最良。侍の名前をくれたおじいちゃん、SAMURAIを歌わせてくれたタッキー&翼先輩、ほんとうにありがとうございます。
M22 サムダマ
このFor the Glory / SAMURAIからのサムダマ、どっちも良すぎる流れで会場中のボルテージは最高潮、私の興奮も天元突破。
嶺亜「おいそんなもんかよ、もっと本気でかかって来い!!!!!!」
侍の鼓動〜〜〜〜〜〜\せぇーんめぇーん/
嶺亜さんに煽られるのほんとうに最高。
冒頭B4N4N4でせぶんめんが法、と書いたけど、実際には嶺亜が法。この世界は嶺亜が全て決める。もうお前が全てを決めてくれ。
サムダマはもう1個煽りパートあって、それが1番サビ終わり間奏前の矢花くん、
「おいTDCそんなもんかよ、寝ぼけてんじゃねーぞ!!死ぬ気でかかってこいよォォォ!!」
「おいおい大阪そんなもんかァ!?なめてんじゃねーぞ!!!死ぬ気でこォォォい!!」
「これが7 MEN 侍じゃあああああ!!!」
ここです。初日は何も叫ばずに演奏に徹していたのに、以降はなめてんじゃねーぞ、本気で来いと、めちゃくちゃに叫ばれました。
福岡最終公演では「ここでしね」と叫ばれたらしく、タイムライン上がかなり物騒になってました。ここでしねと叫ばれてキャー♡になる会場、やはり異様ですね。
これ、文字だけのレポを切り取られて曲折した状態で他方に広がるのがいやなので書くんですけど(ここに?)
この煽りは、矢花くんだから成立してると本気で思うんですよ。ステージ上の矢花くんは、ほんとうに命懸けて演奏してるんですよ。酸欠上等、ぶち倒れ上等、相棒のベースをぶっ叩き、この場の誰よりも熱く、魂燃やして演ってる(やってる)んですよ。いやマジで、初めて見たらヤバすぎて笑っちゃうと思いますよ。
それと同時に「本気」とはどのようなものかってのを考えさせられるんです。本気で楽しむってどういうことなのかなって。
Battle of Rockという名の対バンを企画してもらえた時に思い出したブログがこれなんですけど
矢花くんから見たLIVEって、どちらがこの空間を楽しめるかの真剣勝負みたいなんですよね。
2020サムパラの時の挨拶でもそう叫んでたし、
セブンメンクリエの時もわざわざ「楽しむための方法」みたいな動画もあげてたし。
好きに楽しんでくれたらいいな、を根底に、俺らより楽しめるか?って挑発されてるような、
そんな気持ちになるんですよね。
矢花くんが本気だから、こっちまで本気でアツくなれる。そんな人生の楽しみ方を教えてくれたのが矢花くんだから、矢花くんに着いていきたいなって、矢花くんが見せてくれる景色を楽しみたいなって、心の底から願うわけです。
広島昼公演、ベースほっぽりだして素手でシンバルを叩きに行った時は痺れたね。久しぶりに見たもん、ああなっちゃう矢花くん。そしてもう何度目か分からない「だいすき」を噛み締めちゃったんだよね。
この先もずっと、こうやって感情のままに暴れ狂う矢花くんを見ていたいよ。
M23 足跡
夏コン新曲2曲目。今年の夏も複数新曲が生まれたことに感動。
今までの7 MEN 侍に無かった曲調。
過去を振り返りながらも未来をつぶさに見つめる歌詞。
1曲前で壊れるまで暴れた矢花くんが、この歌で少しずつ息を整えていく様子を見るのが好きだった。
矢花くんが立ち位置に向かう時、いつも琳寧と握手してるのが印象的だった。
あるときは、5人が真っ直ぐ会場奥を見つめる中、1人焦点の合わない目で空虚を見ているところが印象的だった。
またあるときは、歌い終わりで移動するまでずっと瞼を閉じたまま、一言一言を大切に歌っているところが印象的だった。
途中加入の矢花くんが「決して真っ直ぐな道では無かった」と歌うところが、
右手を固く握りしめたまま、震えるように歌うところが、
客席を見つめられず、肩で大きく呼吸をするところが、
全て印象的だった。
全てを抱きしめたくなった。
「宝物になっていく」と歌う矢花くんを見て、今のこの時間も空間も全部、わたしたちと6人の宝物になるんだろうなと思った。
この気持ちは大切にしたいけど、宝箱に仕舞っておきたくはないと思った。
もっとたくさんの人に見てもらいたい、
7 MEN 侍を知ってもらいたい。
もっとたくさんの人も巻き込んで、楽しい世界を見たい。
わがままだけど、そう思ってしまった。
曖昧な言葉やあやふや関係じゃ
物足りない僕ら
約束を結び束ねよう
見上げた夜空に 星が無くても
そっと手を伸ばしてよ
今年が始まってから、信じられないくらい毎日が楽しくて、信じられないくらい大きな出来事が6人を取り巻いているように思う。
でも、今まで歩んできた小さな足跡があるから、こうして今、大きな夢に着実に向かえていることも事実としてあって、その過去すらを6人は抱きしめながら生きていくんだと感じた。
グループが短命なことを知っているからこそ、懸けている想いが並々ならないっていうのも、共有してくれているからこそ、
私はずっと6人を応援したいと思っちゃうんだろうな。
M24 Glorious
セトリ、ホルツでは足跡で本編を終えて、さよまた、ぐろりあす、のダブルアンコールに繋がるんですけど、ここではあえてTDC公演の順に書いていきますね。
というのも、この新曲並びがすっごい好きで。
この1年(というか上半期)がギュッとまとめられてるような気持ちになるんですよ。
こんなに振り幅のあるオリ曲を歌えるようになったんだな、としみじみ。
初オリ曲サムダマからこの2曲に続くので、余計に成長具合を感じられるんです。
この曲でようやくアイドルの自我を取り戻す(?)矢花くんを見られたのも良い思い出ですし。イントロの振り付けでいつも矢花くんに構ってくれてた琳寧、本当にありがとな…!
実はこの曲、やばこんぴ厨としては、かなり見逃せなくて、結構アツい曲なんですけど(熱弁モード突入)
ラスサビ前のパートで
今 望むなら Let me take there
って、やばこんぴのふたりが歌うんですけど、
このパートの前後込20秒くらいが、本当に最高やばこんぴきゃわきゃわフィーバータイムで、
・肩を組んで星マークを書こうとするも失敗して🙏なこんぴとにこにこの矢花くん
・バックハグしたい矢花くんとされたくないこんぴ
・お互いの髪の毛をわしゃわしゃするやばこんぴ
・お互いの手を重ね合わせたあと謎のダンスで盛り上がるやばこんぴ
・見学席の中村浩大を指さし続けるやばこんぴ
なんかもう、これもまとめて円盤化してほしい。この間、れあたい・りねぽんが何してるかとか全然知らんから。マルチアングルで出してほしすぎる。8/10昼なんて、「おめでとう」って伝えるこんぴ、ありがとうってお辞儀する矢花くん、こんぴから手を伸ばして矢花くんの頭を撫でたかと思えば、そのまま自分のところに引き寄せてハグしたんですよ。
これ、このままじゃ私の都合良い夢小説扱いされませんか???
大丈夫ですか???
言葉より大切なものもですけど、初日からぐんぐん距離感近くなっていくのやめてほしかった。嘘です。いつもありがとうございました。
やばこんぴのおかげでこの夏楽しかったって、私にとっては過言じゃないですからね。
M25 さよならまたねもうちょっと
去年の夏、この曲をサマパラで聴いた時に泣いたのを思い出しながら今年も泣いた。
タイトルから歌詞からメロディから、曲の世界観が6人に似合いすぎている。
激しいバンドサウンドに乗せて、感情を爆発させる6人もかっこよくてだいすきだけど、さむちゅだったり今は亡きISLAND TVだったり、ブログだったりで垣間見る6人は、本当にかわいくて、ほわほわで、あたたかくて、やさしくて、まあるくて、しあわせそうで。
明日もまた会えるのにな どうしてだろうこんな細い気持ちって、歌詞が、めちゃくちゃ好きなんですけど、YouTubeVer.には無くて。(涙)
7 MEN 侍は私にとって初めての同世代アイドルなんですよ。だから今までの推したちとは違う形で「だいすき」って気持ちが生まれていると思ってて、
なんて言うか、等身大なんですよね。見てきた時代が同じだからなのか、出てくる話が妙に懐かしかったり、グループの内輪ノリが自分にも刺さる面白さだったり、とにかく、ずっと近い存在なんですよ。アイドルなんて、手の届かない存在のはずなのに。
でもそれは多分同世代だから、ってだけじゃなくて、
感情を素直に吐露してくれるから、
前向きな姿を見せ続けてくれるから、
ずっと横に並んでくれて、
誰も置いていかないように
手を差し伸べ続けてくれるから。
「一緒に大きな夢を見たい」と
真っ直ぐ見つめて話してくれるから。
ただ、夢を見せてくれるだけの存在じゃなくて、夢を叶えていく過程を見ていたいなって思うんです。
必ず来るお別れの挨拶を、こんなに前向きに歌ってくれるから、次また会える時まで私もがんばろうって思えるし、
さびしいだけじゃなくて、次に会える日が楽しみになる楽曲を歌ってくれたことに愛を感じたり。
バカばかりしてる僕たちが 最強だから
たくさん「ありがとう!」って伝えてもらったけど、ありがとうを伝えたいのはこっちの方なので!!
「俺たち7 MEN 侍、今年はかなり仕上がってるから」
「今年のせぶんめん、ガチでヤバいけどさあ、最後まで着いて来れんの?」
嶺亜さんのこの挨拶どおり、初グループ主演舞台を引っさげながらの夏だったけど、
今年も6人と最高の夏を過ごせて本当に楽しかったです!!
本当に、涙が出ちゃうくらい、大切な夏だったよ
いつか未来でこの夏を思い出す時、お互いに「楽しかったね」って笑い合えたらいいな
7 MEN 侍 LIVE 2024 and JOY!
7 MEN 侍 LIVE 2024 and JOY!〜全国ホールツアー〜
完走おめでとう!!
そして本当におつかれさまでした!!
また逢える日まで!!
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