2022.3.8
にみた夢のはなし
雨が降るたびに水浸しになる部屋に住んでいた。
壁にも窓にも穴があいていて
そこから水が流れてくる。
なぜ、そんな部屋に住んでるのか分からないのだけど
その部屋では植物がよく育った。
食用のとまとやきゅうり、なすや、観賞用の花をめでながら、私は徒歩1分くらいにある職場で映像編集をしていた。
その日は高校時代の彼女との思い出を編集していた。
四半世紀前の思い出が鮮明に蘇る。
編集しながら、思い出す。
愛し合って、傷つけあって、お別れして。
と思ってたけど、私が全て悪かったと思う。
あの頃のエゴのかたまりの自分が大嫌いになったところで目が覚める。