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#3 蜂の襲来、母の再来


2021年7月に実家の越後湯沢に帰ってきた男。家業は宿泊業、息子は10年間西日本で活動、久々に帰ってきた地元や観光情報、お店、家業を継いでいくまで、継いだ後を綴ります。(実家:越後中里ヴィラパーサー


帰ってから家の前によく蜂を見かける

調べたら「🐝アシナガバチ🐝」というらしい。

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確かに昔見たことある。刺されたら結構痛いらしく、

もしも今後刺されるようなこたがあれば、
応急処置して病院へ。。。。

とはいっても蜂は生態系の観点では、「益虫」と言われてて、害虫の駆除をしてくれたり、植物の受粉に活躍してくれている🐝受粉は蝶も一躍を担っていたり、農耕だとクモやヤモリ、てんとう虫は害虫を駆除してくれたり、水耕ではゲジゲジやトンボ、ユスリカなんかも害虫の駆除や水質改善してくれると言われてる。(ただし、主体や前提によって捉え方は様々。)
母からしたら益も駆除も無く、蜂は害虫🐝


息子は可愛いね位の感覚でしたが、母は気が気じゃないらしく、ウロチョロ。聞いたら昨年2回刺されて痛い目にあったらしい。ゴキジェットを片手に家の回りをウロウロして、巣がある筈だ巣がある筈だ巣がある筈だ巣がある筈だ巣がある筈だ巣がある筈だ巣がある筈だ巣がある筈だ巣がある筈だ、と徘徊を始めた。笑

そして、とうとう屋根付近に巣を発見。

・無言で物干し竿を渡す母
・物干し竿を受け取る息子

なんだろ、こういうのを「阿吽の呼吸」っていうのかな。

最後の球はストレートだよな?あー、勿論さ。と心のキャッチボールをするピッチャーとキャッチャー。とか思いながら息子が巣を叩き落とし、ゴム手袋をした母が即座に捨てていた。

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巣の中にいた幼虫達が目撃した母の姿は、ウォールマリアが突破されて巨人達が侵略し、ただただ、怯え恐怖し絶望する人類そのものだっただろう。いつかエレンのような意思を抱いた蜂に復讐されると思うので、その時はまた報告します。


追伸

>今までの荷物の断捨離が終わりひと段落しました。分別を細かくやったものの、湯沢の分別は結構「燃えるごみ」なのに気付いて即捨てましたが、意外に中古買取店とかに持って行くと売れるみたいです。大袋が25個なので約200キロ超の断捨離でした。

>Wi-Fi問題は、2階にモデム&ルーター、1階息子部屋、1,2階がコンクリートで出来ている為、通路を経由した敷設or放射が必須。物理ケーブルの案もあったけど、ルーターから中継機を2個かませて受信に成功。腰痛めたくないから基本的に入口で立ち姿勢のまま作業に明け暮れています。

もう少しで湯沢に来てから2週間経つので、近隣の方々に挨拶回りに行かせてもらいます*\(^^)/*

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