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夏の常備菜に。見た目も涼やか、水キムチ -FOOD&COMPANY Neighbors-
夏はもうすぐそこ。蒸し暑い日々の常備菜としておすすめなのが、さっぱりとした味わいの水キムチです。韓国の浅漬けのような漬物で、野菜と一緒に漬け汁もスープのように味わうことができます。今回は水キムチのレシピと共に、涼やかな器とカトラリーをご紹介します。
《レシピ》 水キムチ
![](https://assets.st-note.com/img/1686049169429-YfzvVS4tKT.jpg?width=1200)
材料を切って漬け込み、冷蔵庫に入れておくだけで手軽に作れる発酵食。野菜が発酵した植物性乳酸菌がたっぷりと摂れます。キムチといっても辛味がないので、辛いものが苦手な方やお子様も一緒に食べられます。漬ける野菜は、冬瓜、茗荷、かぶ、白菜、スイカなどに変えてもOK。魚醤の風味が効いているのでエスニック料理とも好相性ですよ。
【材料】
![](https://assets.st-note.com/img/1686049232067-eHGHrlu7Eb.jpg?width=1200)
・きゅうり 2本
・セロリ 1本(茎のみ)
・大根 1/4本
・パプリカ 1/4個
・ラディッシュ 4個
※野菜の量は計600g程度を目安に、種類はお好みで
・塩 12g
A
・梨またはりんご(スライス) 1/4個
・生姜(千切り) 15g
・ニンニク(スライス) 1/2個分
・柑橘の皮(せん切り) 少々
B 漬け汁 ※混ぜておく
・水 600ml
・塩 12g
・魚醤 大さじ2
【作り方】
![](https://assets.st-note.com/img/1686049174256-upD5lJlyU4.jpg?width=1200)
1. 野菜は食べやすい大きさに切る。
2.ボウルに1と塩を入れて混ぜる。しんなりしたら軽く水気を絞る。
3. 保存容器に2の野菜とAを混ぜ入れ、Bを注ぐ。野菜がつけ汁に浸るようにする。
4. ふたをして涼しい場所に数時間~1日置いてから冷蔵庫に入れる。夏場はすぐに冷蔵庫へ。翌日ぐらいから食べられ、日が経つごとに酸味が出て美味しくなる。
5. 1週間ほど冷蔵保存OK。食べる際は汁も一緒に頂く。
《見ているだけで涼しげ、ガラスボウル》
![](https://assets.st-note.com/img/1686101525056-nrFDycoN68.jpg?width=1200)
水キムチはもちろん、サラダなどの副菜にぴったりな耳付きボウル。深さがあるので冷製スープや、アイスクリームなどのデザートを盛り付けても。夏場は特に食卓に登場する頻度が高くなりそうなガラスの器です。毎日に涼しげな彩りを添えてくれますね。
《スッカラ風スプーンで、韓国気分!》
![](https://assets.st-note.com/img/1686101547209-LU5rTgVfka.jpg?width=1200)
韓国料理店でよく目にする銀のスプーン、スッカラ風の木のスプーンです。丸くて浅めの窪み、すっとした長い柄が特徴でモダンな器にもよく合います。木目の出方、拭き漆の色合いや彫り跡など、一つひとつに手作業の味わいが。韓国気分で、水キムチをのせた冷麺はいかがでしょうか。
透き通るスープにも野菜の出汁が染み出して、栄養たっぷりな水キムチ。冷蔵庫で保管しながら、徐々に酸味が増していく味の変化もお楽しみください。これからの時期、冷麺や冷やし中華にのせたり、素麺と一緒に頂きながら、蒸し暑いこれからの時期を乗り切りましょう。