働く、自分スタイルで。
ここ数年、新しい仕事の仕方を試している。
がんばり続けるやり方はもう散々やってきたから、やらない。
昨日、人と話をしてて、
「数年がんばって働いて、その後、悠々自適」っていうのは
私には合ってないなって思った。
これは好みの話。
人それぞれ、好きなスタイルがある。
会話の中で
「ずーっと、死ぬまで働きつづけたい」って私は言ってた。
これは、「仕事」とか「働く」っていう概念が、人それぞれ違うのだ。
私の人生の前半の、主な仕事のやり方は、
「しんどい、嫌な、つまらない仕事」も自分をごまかして、なんとか楽しいと思えるように持って行って、続けていた。
続けなければならないと。
会社員の時、パート勤めの時。昔は仕事ってこんなものだって思ってた。
自分で自分をごまかしても、髪に出る、肌に出る、爪に出る。
楽しい、好き、いい感じ!って思ってたとしても、この3つのどれかがツヤツヤ、生き生きしていないと、何かが違ってる。
自分の大事なセンサー。
ごまかして無理が募ると、体の不調として現れるし、病気として現れる。
仕事と遊びの合体=本当にやりたくて、夢中になって、おもしろくって、そこに何も違和感がない。
そうなると、仕事と遊びは一緒になる。
分けなくても、やることは一つ。やりたくて夢中になってしまうことだけ。自然にやってしまっていることだけ。
子供の頃、おもしろいこと見つけると、永遠にやっていたかった。
ごはんの時間とか、寝る時間とか、関係なく、親が「もうやめなさい」って言っても、なんとかその時間を伸ばそうとして。
仲良しの友達とおしゃべり。
海に入ってる時間。
すごくおもしろかったテレビ番組。
終わる時間なんて関係ない。
大人になるにつれて、始まると同時に終わりを考える。
結果や、期限、先の予定を考える。
夢中になりきれてない。
あー、そっかー。それで自分のエネルギーをもてあましていたんだな。
自分の中の、純粋に
「やりたい!」が出口を探して、ぐるぐるしてた。
もっと、自由に生きよう!
そう気付くたび、エネルギーが湧いてくる。
もっと自由にってどんな感じかな?
2020年、素敵だなって思う人たちは、最近であった30歳の男性、14歳の男の子、高校生の男の子、キングコング西野さん、神田昌典さん、八木さやさん、イラストレーターのめぐさん、苫米地英人さん、さきこさん、Kさん・・・まだまだいる。
惹かれる共通点はなんだろな。
自由、自然、自信、慈悲、利他、楽しそう、没頭している、自分を知っている、宇宙を知っている、視野が高い・・・。
(つづく)